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独り身の特定理由退職者:減免の現実と「補助金」より大切な「時間」

今週、一つの区切りを迎えました。

これまで受給していた傷病手当金が終了し、ハローワークで失業保険への切り替え手続きを行ってきました。

適応障害と診断されてから約一年。手続きのために窓口を回る中で、社会の仕組みや自分自身の変化について、いくつか感じたことがありました。

独り身とセーフティネットの距離

ハローワークでは、離職理由が「特定理由離職者(33番)」に該当する見込みとなりました。これにより給付日数は360日になる予定です。

これを受けて、これから区役所で国民健康保険の減免申請を行う予定です。Geminiに以前の収入や保険料を入力して事前に計算したところ、退職時期まで遡及して減免されるため、それなりの金額が戻ってくる見通しが立ちました。国民健康保険は離職理由が確定しないと減免申請ができないため、かなり支払いは辛かったですが、戻ってくるのはありがたい。
また、国民年金については特定理由離職者になっていなくてもすぐに免除ができました。これもありがたいですね。収入が入って余裕ができてから後払いする形をとるつもりです。実は収入が入ってから後払いの方が、控除されるので節税にも役立ちます(笑)。

一方で、市県民税については、私のような単身者は減免の対象にはならないそうです。

家族がいれば、守るべき責任も重い。それは分かります。ただ、独り身は病気になっても、収入が途絶えても、全ての生活維持をたった一人で行わなければなりません。誰も助けてくれない中で、扶養の有無だけで救済に差が出るというルールには、正直なところ文句の一つも言いたくなります。制度を見直してほしいところですね。

「誰かに頼れない以上、自分の足で立つしかない」

その思いを、改めて強くしました。

薬をやめて二週間、今の体感

体調についても、変化がありました。

薬をやめてから、ちょうど二週間が経ちます。

しばらくは離脱症状?と思われる吐き気や気分の落ち込み、思考の鈍さが続いていました。睡眠時間は8時間寝ていたのが、6時間ほどで目が覚めるようになりました。

そんな離脱症状。
今日は驚くほど気分が良い。
休職して以来、一番調子が良いのではないか、と感じるほどです。
思考の鈍さが取れて、クリア。
やる気が出てきている。

ハローワークに提出した診断書には「週20時間までの勤務が望ましい」と書かれています。正直、医者はそう書くよね、と(笑)。
職探しは、フルタイムで探します。
給与水準を維持は難しいかもしれませんが、フルタイムでないと生活できないですし、転職する必要性ってないですね。
とはいえ、どんな仕事が良いのか、まだ考えられていないんです。
開業のことばっかり考えていたから。
転職は、ゆるりと考えることにしています。

時間の価値を選択する

開業する選択肢を取れるかの実現可能性を判断するべく今回、いくつかの支援制度についても調べ、相談に行きました。

その中のひとつが小規模事業者持続化補助金の創業枠。
最大200万円の助成を受けられるものです。

結果、利用したい使途ですと、認められそうにないものがあって、希望額の1/4の20万円ほどになりそうでした。
20万円のために煩雑な書類作成や、見積もりの取得と提出、実行後の報告書に費やす時間を計算したとき、時給単価にとして「合わない」という結論に至りました。
さらに、この書類作成、見積もりにより実行スピードの鈍化のデメリットを避けたかった。

20万を得るために時間を溶かすより、回復してきた今の時間を、自分のスキルアップや自力で稼ぐための準備に充てた方が投資として収益性が高い。
「小規模事業者持続化補助金はやめる」それが私が下した判断。



週明けは、ハローワークで失業保険説明会に参加。
役所にも行って国民健康保険の減免申請。

会社に所属するにしても、個人で動くにしても、どこかに「依存」しすぎない状態を目指したい。

「どっちが正しいかではなく、どっちが楽しいか」で判断する。
改めて自分自身に言い聞かせ、薬に頼らず、自分の意思で歩き出せている今の感覚を大切にしながら、次へ進もうと思います。

今日は福岡は快晴。
桜を公園に見に行こうと思います。
私の春は、もうそこまで近づいてる。

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