写真を撮り忘れた日のパン
用事で立ち寄った明洞。
少し足を延ばして、明洞聖堂まで歩いた。
観光地のざわめきから一歩離れて、空気が少しだけ静かになる。
その隣のパン屋で、塩パンと流行りのバター餅を買った。
有名な栗のパンは12時半の焼き上がり。まだ時間が早くて見送ったけれど、30分前から人が並び始めていた。
焼き上がりを待つ人たちの列を横目に、パンをひとつ手に帰る。
そういえば、パンの写真を撮るのを忘れていた。
でも、こういう日のことは、案外そのまま残る気もする。


バター餅はもちっとしたフィナンシェでした。
これはこれであり。
