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西武多摩川線 最後の4色並び

今回は鉄道の話を。
東京武蔵野地区を走る西武多摩川線。JR中央線の武蔵境から是政までの全長8kmを結ぶ路線です。
この西武多摩川線、実は他の西武路線とはつながっていない陸の孤島路線なんです。走っている車両も西武鉄道では一番古いグループに入る101系電車。車体側面にある乗降用扉も3カ所という今どきにしては珍しいものです。
また日中は4両のうちの一番武蔵境寄りの車両が「サイクルトレイン」として利用する事が出来るため、散歩や買い物などに利用される方が少なくありません。ちなみに自転車の持ち込み料金はなんと無料!なんです。
その車窓からは住宅街の中を走っていたかと思っていたら、いきなり自然あふれる情景が眼下に広がったりして、変化に富んだ眺めを楽しむ事ができます。

さて、ここからが本題。
この西武多摩川線で使用されている101系電車ですが、現在4編成在籍をしており車両の色がそれぞれ異なるものとなっています。(令和8年12月11日現在)
しかし!この4色の在籍期間が間もなく終わりを迎えます。
多摩川線の車両は年に数回、検査のため入れ換えが行われており今年最後の入れ換えが今週末に行われる予定となっているためです。

多摩川線から本線へ返却をされるのが写真の一番右に見える白地に青いラインが入った編成。この色は1編成しかないため、今回の入れ換えによってこの4色並びが見られなくなるというわけです。(次に入って来る編成は黄色か赤色のため)
さらに!西武鉄道では車両の少エネ化に伴うサステナ車両を他社から導入する事になっており、現在着々とその準備が進められています。
そう、101系電車は近い将来全て新しい車両と交換をされる事になるのです。
もしかしたら今回返却される青白(伊豆箱根鉄道色)の編成は今後多摩川線に戻ってくる事が無くなってしまうのかな?とも思ったりしていますが果たしてどうなるでしょうか…?

この写真は12月11日の早朝、始発電車が出発する前に撮影をしたものですが、まだ辺りは真っ暗。ピンと張り詰めた冷たい空気の中、踏切から一人静かに撮影を楽しみました。

西武多摩川線の撮影は僕のライフワークでもあり、四季おりおりの鉄道情景を長年にわたって記録を続けています。今後いろいろな作品をご紹介してみたいと考えていますのでお楽しみに!

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