ゆるい社会に暮らす楽しみ マカピーな日々 #1888
マカピーです。
マニラなどの大都会よりも田舎暮らしのほうが暮らしやすいと感じます。
マカピーは、かれこれ1年ほどフィリピン北部のイフガオ州に暮らしています。
そのずっと前には首都マニラに5年間も住んでいたのですから合計6年以上のフィリピン滞在なんですよ!
それなのに、タガログ語さえ殆ど理解出来ていませんが、なんとかやっています。

マカピーの周囲も特段その事にこだわらないです。
ここは「ゆるい社会」なんです。
例えば、オートバイを運転している人がいます。
日本から来て奇異に感じるのは、ヘルメットをかぶっている人が殆どいないんです!
それから、ナンバープレートの無い車体で走っている人も多いんです。
エンジンと車輪だけでかろうじて走っている様なオンボロもあり、夜間は無灯火で突然現れマカピーの肝を冷やすのでした。
しかもそうした交通関連を規制している「交番」のような所もあり制服姿も見えるのですが、誰も停止させられる事もありません。
ハナさんによれば「運転免許を持っていない人の方が多いんじゃ無いかしら?」
オイオイ、そりゃ凄い事だよね?
え、フィリピンどこも似た様なものですって?
でも、先日出かけた首都マニラではそんなバイク乗用者はいませんでした。
「あそこは、別の国みたいなものよ!」
なるほど、ハナさんも10年程暮らしたマニラの事は良く知っています。

それでもやっぱり地元交番は役に立たないせいなのか、迷彩服姿の別動隊が時々「一斉検査」をして免許証のチェックをする事があります。
ところがその100m程先には、沢山のオートバイがたむろしているのでした。
「あそこで何をしてるの?」
「ああして、一斉検査が解除されるのを待っているのよ!」
「だって、チェックポイントから彼らが見えちゃっているよ!」
「それで良いのよ。警官もわざわざ仕事を増やしたく無いのよ!」
「日本では不審者はどんどん職質しちゃうだろうな」
「それってマレーシアでも同じ。探し出して皆んな捕まえちゃう」
そう、ここはフィリピン北部の田舎なのでした。
「全国一律」がモットーの警察機構の建前とは別に、実際の状況に即した現実的な対応をしている様子を見るにつけ、マカピーは「ゆるい社会」にお世話になっていることを感じます。

どこでも、この近辺ではトウモロコシの乾燥で道路の半分を使って干しています。
みんな必死なんです。
「ここで穀物の乾燥をしたら罰金を科します」なんていう立て札が立てられましたが、その前で乾燥しています!
「おい、危険だからなんとかしろ!」なんて言う人もいません。
そうそう、そんなにムキにならないで「適当」に気持ちよく生きましょうよ。
誰もそんなに迷惑かけていないでしょう。
みんなが楽しく安全に生きられればそれで良いのかもね!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。マカピーも「田舎人」に進化しているなあ!
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