保育園で「音」磨いてきた!
今年の7月末、園児たちの前で演奏したときに
自分の音・音楽が何も意識せず良い音に変わったのが
ずっと忘れられなくて、
なんであんなに変わったのか研究したい!
もっと自分の音磨こう!と思い
保育園にお願いして演奏しに行ってきた。
楽器を楽器ケースから取り出して組み立て、音出し、
そして一曲。
私が得意とするクラシック、
ブラームスを園児たちに本気で演奏しに行った。
どんな変化があったか:
・音が小さくなるところ、ささやくところ
ここは小さくなるよって一言も言ってないのに、
みんながそこに来る前に一気に静かになって
息を飲んで耳を澄まして聴いてくれたのが分かった。
だから私の音が勝手に洗練された。
びっくりした。
小さい音を、ステージ用に大きくしなくていい。
自分が聴かせにいくってこういうことか!と思った。
観客に息を飲ませにいく。
・フォルテがガツーン!フォルテー!
って感じじゃなくて優しい包み込むような音になった。
・音色、音のアタック、音の処理、歌い方全てが優しくあたたかくなった。
ブラームスが求めているのはこんな音なんじゃないかと思った。
・音間違いとか、音がひっくり返るとかまじでどうでも良い。
大事なのは伝えたいか、伝えたくないか
音間違いは誰も何も気にしていない。
音が、音楽が聴きたいと思ってくれてるから
どこまでもどんなときでも何があっても
自分の伝えたい音楽を届ければ良いんだと思った。
園児にブラームス?そう思った人もいるかもしれない。
園児たちは赤ちゃんから年長さんまで。
「最後まで聴かなきゃって我慢したり、かしこまらないで
動きたくなったら動いていいし、叫んでいいし
寝転んだり、リラックスして聴いてくれればいいよー!」と伝えた。
でもみんな最後まで口開けて聴いてくれた😂
赤ちゃんたちも座って笑顔で手を叩いて見守ってくれたりした😂
「『クラシックはよく分からないから、
みんなが知ってる曲にしてください』って言われる。
でもお金のために、演奏の機会のために演奏する」
と演奏家たちは言う。
私も実際にこれまで
「クラシックはよく分からないから、
みんなが知ってる曲にしてください」
と言われたことがある。
でも私は最近の流行っている曲とかジブリとかはもうやらない。
自分が舞台に立つ以上、突き詰めた最高の音楽を届けるって決めている。
最高を届けたら、どんなものでも届くことを知っているからだ。
よく分からないままにさせているのは
自ら可能性を狭めているのは
クラシックの演奏家たちの方なのではないかと思う。
何か問題、不満があったとする。
肝心なところに目を背けてたら
「誰か」を待っていたら
一生そこは解決しない。
やり方なんていくらでもある。
自分から動かないと何も始まらない。
だから私は自分がやっていくと決めた。
そしたら音を磨くことができた。
音を磨くために、いい音を届けるためにこれからもやっていきます!
最後にあたたかく迎えてくれて協力していただいた
かわだ保育園様、本当にありがとうございました!

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