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よみがえる悪夢 〜1973年 知られざる核戦争危機〜

NHKオンデマンドで、恐怖を感じた番組がありました。

これが起きたのは1973年。まさに我々世代が幼少だったり、生まれた年。そう思ったら、余計に怖い。

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BS1スペシャル「よみがえる悪夢〜1973年知られざる核戦争危機〜」

https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/5Z6KGLP9W3/


エジプトによる突然のイスラエル侵攻。

イスラエルによる猛反撃。

核兵器の使用も視野に。

エジプトを支援するソ連から核物質がエジプトに届けられ緊迫した事態へ。 

エジプトの主力部隊がイスラエルにより瀕死の状態になるなか、アメリカとソ連が介入しギリギリのところでエジプトが奇跡的に譲歩し停戦合意へ。

しかし合意するも、もともと停戦合意を無理矢理やらされたと不満をもっていたイスラエルが、合意を無視してエジプトを攻撃。


激怒したソ連ブレジネフ書記長は、アメリカの後ろ盾のもとイスラエルは攻撃してきたのだと判断。

アメリカに脅しともとれる文書を送りつける。

そこにはソ連が中東に派兵するとともに、核兵器使用を示唆する文言。

アメリカもソ連からの核脅威対応に備えるとともに、ソ連への核ミサイル発射の準備を始める。

イスラエルとエジプト、アメリカとソ連の全面核戦争の危機がすぐそこに。。。。。

ウォッカと睡眠薬でまともな判断が出来なくなりつつあったブレジネフ書記長。

アメリカへ感情的怒り爆発。タカ派の側近はそれを利用。

ニクソン大統領はウォーターゲート事件で政治的危機になり思考停止&職務放棄状態。

弱い酒に酔い潰れ、床に寝てしまうような状況。

アメリカは学者あがりのキッシンジャーに国家の存亡がかかってしまっている状況。。。

こうなったのも、キッシンジャーが危ない外交を行ってきてツケなのだ。

かつブレジネフもニクソンも、まともな判断ができなくなっていた。

グダグダに酔っ払いった最高権力者に、「もうええわ!!!いっそのこと、核兵器ボタン押してしまえ!!!」と、命令されかねない事態へ。

お互いに望んでいないのに、応酬しているうちに、エスカレートしていったのだった。

事態の収束も偶然によるものだそうだ。 

ブレジネフがたまたま国際会議で、世界平和の重要性を訴求する演説を行う予定だったこともあり、自らの国際社会での立場を高めたいという虚栄心が、ソ連側を全面核戦争の道にすすむことをやめたのだった。

誤解が誤解を生み、最悪の事態へ。。。
収束も偶然が重なった奇跡。。。

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この特集の最後のほうで、元アメリカ国防長官の言葉が重い。

論理的な判断ができているうちは良い。

政治家のポカミスが一番怖いと。1973年の危機は、まさに様々な判断ミス、誤解が生んだ全面核戦争の危機。

今後も起こり得る話だなーーと。恐怖を感じたドキュメントでした。

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加えて、人間対人間もそうだなーと。
ちょっとした言葉遣いで誤解が誤解を生んでいく。ある考えがエスカレートしていき、それに取り憑かれたようになっていく。。。。
メタ思考、ハイヤーセルフが大事なんだな。

何なんw