【無料マスタリングツール】待ち時間が半分に。音質だけじゃなく、"体験"をアップデートしました。
みなさん、こんにちは!開発者のマスノです☝️
最近、PureWavsをこっそりかなりアップデートしました。
今回は「音が変わった!」ではなく、「使い心地が変わった!」がテーマです。
⚡ まず結論:処理速度が約46%速くなりました
前回のv0.8.0で入れた「9ステージの下処理工程」、覚えていますか?あの本気の音質改善、個人的にはすごく満足していたんですが…一つだけ気になっていたことがあって。
ちょっと遅かった。🐌
プリセットを切り替えるたびに、7〜8秒かかっていたんですよね。たかが数秒、されど数秒。もっと長い処理時間がかかるサービスもありますので8秒でもいいじゃないか、とも思いましたが僕が我慢できませんでした😂
そこで、PureWavsの解析エンジンをJavascriptからWASM(WebAssembly)で全て書き直しました。
ざっくり言うと、「ブラウザの中に、高速な計算専用マシンを組み込んだ」ようなもの。
結果:7.4秒 → 約4秒。体感で「もたつき」がなくなりました🎉
(本当は2〜3秒を狙っていたんですが現状ではここが限界でした・・・)
技術的にマニアックなことが好きな方のためにもう少し言うと、WASMのおかげで音量解析もコンプレッサーもリミッターもすべてネイティブレベルの速度で動くようになっています。ブラウザの中でこれが動くのは、正直ちょっとすごいと思っています(自画自賛🤭)。
🎛️ ステレオ幅の「壊れない安全装置」を強化しました
v0.8.0で導入した「Phantom MS」技術によるステレオ幅制御、好評いただいています。
ただ、一つ課題がありまして、スライダーをMAX方向に思い切り振ると、曲によっては左右が広がりすぎて「音像が破綻する」ケースがありました。
今回、楽曲のオリジナルのステレオ幅に基づいて、上限を自動で制限するロジックを入れました。
例えるなら、車のスピードリミッターのようなもの🏎️
元々ステレオ感が狭い曲:安全な範囲まで広げられる
元々十分にワイドな曲:それ以上広がらないように自動制限
「どこまでスライダーを動かしても破綻しない」という安心感を目指しました。マスタリングツールは、壊れる心配なく自由にいじれてこそ、ですよね。
📥 ダウンロードが直感的になりました
これも地味だけど個人的にも嬉しい変更です🤞
以前は「マスタリング開始」ボタンを押して、フォーマット選択モーダルを開いて、WAVかMP3を選んで…というステップでした。
今回から、WAVとMP3のダウンロードボタンが直接表示されるようになりました。
しかも、MP3はバックグラウンドで先にエンコードが走っているので、ボタンが光った瞬間にはもう準備完了。ポチッと押せば即ダウンロードです🚀
「マスタリング開始ボタン」→「フォーマット選択」→「ダウンロード」の3ステップが、「ボタンを押す」の1ステップに。
この「1タップで完結」の感覚、ぜひ体験してみてください。
😮💨 開発者の独り言
今回のアップデート、正直「地味」です。音質は変わっていません。
でも僕は、「良いツール」って「結果」だけじゃなくて「過程」の体験も含むと思っています。
待ち時間が短くなる。ボタンが1つ減る。説明文がすっと頭に入る。
そういう「使っていて気持ちいい」を積み重ねることが、長く使ってもらえるツールになるための条件なんじゃないかと思っています。
Pure Logic. Instant Magic.
今回は「Instant」の部分を磨きました。
ぜひ新しくなったPureWavsを体験してみてください👋
