ダウンタウンの松本人志さんが、大腸に腫瘍が見つかり、切除手術を受けたことが報じられました。
一時的かもしれませんが、現在はストーマでの生活を送っているそうです。
ダウンタウンといえば、私たちの世代にとってエンターテインメントの代名詞です。お笑い界の革命者であり、「ダウンタウンとともに時代を歩んできた」と言っても過言ではありません。
そんな松本さんが大腸がんを患ったという知らせには、大きな衝撃を受けました。
それでも松本さんは、ストーマでの生活について自然体で公表されていました。
ストーマで生活する方の中には、人前で話すことに抵抗を感じる方も少なくありません。しかし、松本さんは、その出来事さえも笑いに変えようとする姿勢を見せてくれました。
つらいこと、悲しいこと、不安なこと。それらを笑いへと昇華することで、多くの人の心を少し軽くしてきたのがお笑い芸人・松本人志さんなのだと思います。
「チキンライス」という曲の歌詞にある、
「最後は笑いに変えるから……」
この言葉が、今あらためて胸に響きます。
松本人志さんの笑いには、どこか哲学を感じます。
つらいこと、悲しいこと、恥ずかしいと思ってしまうことさえ笑いに変えることで、人は少しだけ前を向ける。そんな生き方を私たちに教えてくれているのかもしれません。
最近はテレビで姿を見る機会が少なくなりましたが、また元気な姿で、多くの人に笑顔を届けてくれる日を心から願っています。
