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【詩】 軍鶏

午前0時にあなたが
この部屋の軽いドアを開けて
奥さんと子供たちの元へ
帰って行ったあと

シャワーを浴びながら
まだ疼いていた躰が
わたしたちが永遠に
一つである
ことに冷たく気付いた

この孤独なマンションの一室から
呼吸をするように夜を眺めよう
全ての愛し合う必然に苛まれて
苦悶の表情で罪を齧る女たちを赦そう

東の空がだんだん
白んできたら
この街の何処かで
軍鶏が
鳴いて居ないか
わたしは独り
捜しに行くだろう

今日は燃えるゴミの日です

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