速さに慣れる
TOKYO FMの「TOOLS BAR RADIO」の番組も3年目になりました。
この番組はモノづくりを題材にしてゲストさんとお話をする番組なのですが
モノづくりに関わるみなさんは、ユニークで魅力的な方ばかりです。
そして生き方が素敵。
貪欲に仕事をして貪欲に遊び、貪欲に色々なモノに触れる。
気が付けば、私も、番組スタッフも刺激を受けて
とにかく、貪欲に遊ぶというスタンスで日々を送るようになりました。
番組のメインパーソナリティーが工具ショップ「ファクトリーギア」
の私ということもあって、
クルマ、バイク方面の遊びが増えてきます。
気が付けばスタッフはみんなバイクの免許を取得したり、
大型バイクの免許にグレードアップしたりと
乗り物遊びにどんどん傾注するようになりました。
そんななか、昨年から、少しずつ、みんなでハマりだしたのが
[カート]です。
きっかけは、GTドライバーの川合孝汰選手のカート大会。
ファクトリーギア対TOKYO FMチームの壮絶バトルで盛り上がりました。
その後、ファクトリーギア主催の日本台湾交流カート大会に参加し
もう完全に、レーサー気分になっておりました。





そんな流れからマツダさんが主宰するメディア対抗ロードスター4時間耐久レースにTOKYO FMチームでエントリーしようということになりました。
レポート|メディア対抗ロードスター4時間耐久レース|イベント情報|マツダを知る|マツダ
正式にエントリーが許可されるかどうかわからないけど、まずはしっかり
準備をしようという事で番組スタッフと共に、千葉県市原にある
「新東京サーキット」に行き、レーシングカートに挑戦することになりました。
コーチは我らが尊敬するスーパーGT300、スーパー耐久でダブルタイトルを獲得した川合孝汰選手。
バリバリのプロレーサーから直々にコーチを受けさせて頂きました。
初のレーシングカートは今まで経験してきたレンタル用カートとは全くの別モノ。走り出した瞬間に、どう制御していいのかわからないほどの違い。
スピードもハンドル操作も別次元の乗り物でした。
最初のトライでは運転中に流れる景色に全く目が追い付かず、絶対にこんなの運転できないと思ってしまいました。
しかし2回目の走行では慣れてきて、ベタ踏み全開まで出来るようになりました。
そして3回目は川合コーチに引っ張ってもらい後ろを走り、勢い余って
見事コースアウト。
なんとかそれっぽい練習をすることが出来ました。

若者に交じって走った63歳。
自己ベストを更新してまだまだ成長できることを実感しておりました。
そんな私に川合コーチが
「レーシングカートの速さになれるじゃないですか。そしたら次にレンタルカート乗ったときに余裕が出て、むちゃくちゃ速く走れますよ」
そうなんだ。
そういうもんなんだ。
一つ上のランクに挑戦して経験を積めば、下のランクで戦った時
楽勝なんですね。
つまり、背伸びして上の世界でチャレンジするって、確実な自分のランクアップにつながるっていうことなんですね。
カートも人生も一緒です。
現状に満足せず、今の立場で納得せず、
上のステージに果敢にチャレンジすれば、仮にはじき返されたとしても
きっとその経験は自分の普通の毎日のレベルもあげてくれる。
だから、いくつになってもチャレンジしなきゃね。
レースのライセンスをとって初めてのサーキットに挑戦する。
年齢を理由に及び腰になっていたけれど、まだまだ成長出来ることが
あるのなら果敢に挑戦しなきゃ。
そう思った体験でした!
やるぞ!
