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家庭菜園:イチゴとブドウ

路地ものイチゴが楽しみな季節になりました。自宅2階ベランダのプランターのイチゴも赤く色付きました。庭の地植えは虫に食われやすいのでイチゴは主にプランターで栽培しています。自宅で実ったイチゴは郷愁も感じて格別です。
60年前に住んでいた札幌の家は琴似川沿いにありました。小学校からの帰途は高校のグラウンドを通り抜けた後、川沿いの道を歩きました。時には河原を通り、自宅手前で流路が道を離れると、道ではなく土手を伝って庭から入ることもありました。この時季に土手沿いの庭のイチゴを摘むのも楽しみでした。当時は買ったイチゴでも酸っぱくて練乳をかけて食べていましたが、庭のイチゴは酸っぱくてもそのまま口にしました。
近頃のイチゴは甘いのでベランダ栽培のイチゴでも練乳は要りません。サイズも昔より大きい。それでもテレビ番組で見るイチゴ農園の大きい実の鈴なり状態に憧れます。ベランダ栽培でも実現したくて試行錯誤しています。この冬は敷藁を試しました。去年より葉に勢いを感じます。今後の課題は肥料の与え方です。晩秋にホームセンターで半額以下になった苗を購入します。同一品種は2株までにして異なる品種を優先します。品種ごとの違いを確かめる目的もあります。掲載写真に写っているラベルだけでも5種類ありますが、今のところ大きい違いはありません。
写真ではベランダのフェンスの向こう側にブドウの葉が茂っているのが透けて見えます。左奥にはフェンスの隙間から内側に引き込んだ枝から出た葉も見えます。すべて庭の同じ根から伸びてきました。品種はナイヤガラ、子供の頃に北海道で親しんだ独特の芳香と風味が懐かしくて苗を購入しました。茨城県でも長野産の生食用ナイヤガラを店頭で見かけますが傷みやすいためか非常に稀です。ワインはよく見かけます。
自宅のナイヤガラは手間いらずです。1階と2階の間に付いた実は収穫しにくいので間引く以外に、伸びた蔓を誘引するくらいですが、よく実ります。昨年は生食で消費しきれなかった実を冷凍しました。今年も昨年と同等以上に実を付けています。
今年はナイヤガラの翌年に植えたシャインマスカットにも期待しています。昨年やっと3房を収穫しましたが今年はたくさん実をつけています。不稔処理はしていないので種有ですが豊作の予感です。昨年の収穫物は種有のためか市販品よりやや劣る食味でしたが独特の風味は感じました。来年は不稔処理に挑戦したいところですが懸念があります。
築17年の自宅の屋根の補修を検討中です。壁の補修と同時に行うかで実施時期が決まりますが2年以内に足場を組んだ工事が入ります。足場を組むとなるとブドウの木は一旦、根元近くで伐ることになりそうです。根が生き残ったとしても回復には時間を要するでしょう。ブドウの生育方法はマスターしたつもりなので、足場工事後には別の好きな品種、甲斐路やスチューベンの苗を買って植えてみたいと考えてもいます。

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