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【家庭×AI】毎日noteを書き続けたら、100日目に夢が向こうからやってきた。

ある日、本屋さんで偶然出会った一冊、大塚あみさんの『100日チャレンジ』。

著者の大塚さんのnoteにあった「継続は想像以上のチャンスをもたらしてくれる」という言葉を、お守りのように胸にしまい込み、私は誰にも言わず、こっそりと一つの挑戦を始めた。

100日間、毎日noteを書く。

いけるところまでいこう。そうして気づけば――100日目。

まさか、我が家のリビングに全国放送のテレビカメラが3回も入ることになるなんて。
そして、いつか死ぬまでに叶えたいと夢見ていた大きなことが、向こうからやってくるなんて。

100日前の私に伝えても、絶対に信じないだろう。

なぜ、私は「こっそり」始めたのか

私はこれまで「継続」が結構得意な方だった。やる気と根性で、いろんなことを乗り越えてきた自負がある。

でも、問題は3人の子どもたちだ。

自分の意志とは関係なく、物事が中断する。
3人の子育てを回す私の日常は、自分のコントロールが効かない、予測不可能なことで埋め尽くされている。

だから、宣言できなかったのだ。、外的要因であっけなく中断した時、「やっぱり」と誰かに思われるのも嫌だった。それなら最初から、誰にも期待させず、自分だけの挑戦にしよう。そう決めた。

そして何より、「家庭でのAI活用」なんていうニッチなテーマで、本当に100日もネタが続くんだろうか。そんな不安もあった。

私の戦場は「家庭」というカオスだった

ビジネスの業務効率化じゃない。私がnoteのテーマとしてひたすら焦点を当てたのは、家庭に山積する"名もなきタスク"だ。

家庭での日々は、思っている以上に多層的だ。
子どもの予定や食事の段取り、突然の呼び出しや予期せぬトラブル――
ひとつの時間軸で進んでいるはずなのに、頭の中では同時に何本ものレーンが走り、
その優先順位を瞬時に入れ替えながら進めていく必要がある。

外から見ると穏やかに見えるけれど、その裏では小さな判断と調整の連続。
気づけば、私は毎日その見えない調整を繰り返していた。

でも、私は知っていた。
このカオスな状況こそ、テクノロジーが輝く場所だ。
子育ても家事も、膨大な知識と判断が求められる、クリエイティブなプロジェクトなのだから。

会社でAI導入に失敗したら大ごとだけど、家庭なら家族が笑って許してくれる。小さな課題が無数にあって、何度でも試行錯誤できる。家庭とは、AIを気軽に試せる「最高の実験場」なのだ。

気づけば「時代の波」の真ん中にいた

始めてみると、ネタ切れの不安なんて一瞬でかき消えた。
むしろ、こちらが追いつけないほどの速さで、AIの世界は進化し続けていた。

この100日のあいだに、ChatGPTは何度もアップデートを重ね、
NotebookLMCursorClaude CodeGemini CLI といった新しいサービスが次々と現れた。
そして私は、それらを使いこなすために、Obsidian でアイデアを整理し、
家族や試作品のやりとりには Discord を使い、
GitHub にコードを保存しながら、Replit で小さな自動化を試すようになった。

100日前は、自分には縁のない世界だと思っていたツールたち。
それを実際に触って、失敗しながら少しずつ動かせるようになっていく過程は、
毎日が新しい発見の連続だった。
「このカオスな家庭のどこで役立てられるだろう?」と考えるだけで、
次々と挑戦したいことが生まれていった。

そんなある日、人と話していてハッとした。
「え、みんな、そんなにAI使ってないの…?」
「このツール、もしかしてあまり知られてない…?」

取材やインタビューで「こんな普通の話で大丈夫ですか?」と恐る恐る尋ねると、担当者の方は目を輝かせて「面白いです!最高です!」と前のめりで言ってくれる。

その瞬間、私は気づいた。
いつの間にか、私は「詳しい側の人間」になっていたのだ。

私が書いていたのは、「名もなき家事育児」にAIという新しい光を当てること。そして、それが多くの人にとって新鮮で価値のある情報なのだと、ようやく腹落ちした。

信じられないことが、現実になった

この100日の間に起きたことは、まさに「想像以上」だった。

全国放送のテレビ取材が3本。
大手メディアからのインタビュー依頼と、2本もの記事掲載。
noteは1週間のアクセスが1万回を超え、
Xでは1日に75万回も表示された日があった。

気づけば、雲の上だと思っていたような人たちからフォローされるようになった。「この人たちは、一体私に何を期待しているんだろう」。その無言の視線に、身が引き締まる思いがした。

そして、夢のようなオファーが

そんなある日、信じられない一通のメールが届いた。
あまりに急で、あまりに大きな出来事に、嬉しさよりも先に恐怖がこみ上げてきた。

気づけば、ふと通った神社に駆け込んでいた。「どうか、うまくいきますように」。こんな時だけ神頼みなんて自分勝手だよな、と思いつつ、真剣に手を合わせた。

ただ発信を続けてきただけの私が、こんなチャンスをいただけるなんて。これまでの100日間があったからこそ巡ってきた、奇跡のような縁だと確信している。

100日目が、新しいスタートライン

いよいよ、100日目。
この挑戦で変わったのは、私を取り巻く環境だけじゃない。私自身の心が、一番大きく変わった。

「子育て中だから」と挑戦をためらっていた私は、もういない。
家庭で奮闘することに引け目を感じていた私も、もういない。

今は、胸を張って言える。
家庭は、未来を創る最高の実験場だ。
そして「名もなきタスク」には、社会を動かすほどの価値が眠っている、と。

継続は、チャンスがやってくるのを待つことじゃない。
継続することで自分が変わり、景色が変わり、自分でチャンスを掴みにいけるようになる力そのものだ。

100日目。
ここがゴールじゃない。新しい章の、始まりだ。


【【著者プロフィール】
まり|男子3兄弟の母(小6・小4・3歳)
家庭×AIの実践知を発信。
NHK「チルシル」, 日テレ「DayDay.」・「カズレーザーと学ぶ。」 出演
女子SPA! インタビュー記事掲載 (前編 / 後編
Xフォロワー7,500人超。
著書『おうち遊びアイデア帳』(幼児教育カテゴリ1位獲得)
ブランド《mamamo》商標登録。
子どもと過ごす日常を起点に、教育・暮らしの中でテクノロジーがどう機能するかを探究。現場に根ざした視点で、家庭からの変化を伝えます。

著書

インタビュー記事(Yahoo!ニュース)

テレビ出演



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宮崎真理|『AI×家事』著者 ❤️応援ありがとうございます。いただいたご支援は「めんどくさい」を解決する新しいテクノロジーの検証費や、3兄弟との楽しい実験材料費に大切に使わせていただきます。皆さまの応援が力になります!

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