身近な金の特徴②|なぜ金歯には金が使われてきたの?
見た目ではなく、
過酷な環境に耐えられる素材だった。
子どもの頃、金歯って
「お金持ちの人が入れるもの」
そんなイメージがありませんでしたか?
私もずっとそう思っていました。
でも調べてみると、
金が選ばれてきた理由は、
見た目だけではなかったんです。
⸻
実は、
口の中は”超ブラック環境”
私たちは毎日、
熱いものを食べたり、
冷たいものを飲んだり、
酸っぱいものを口にしたりします。
さらに、
食べ物を噛む大きな力が加わり、
細菌もたくさんいます。
しかも、それが365日休みなく続きます。
考えてみると、
口の中ってかなり過酷な環境ですよね。
⸻
そんな場所でも、変わりにくい
金は錆びにくく、
腐食しにくいという特徴
があります。
さらに加工しやすく、
歯にぴったり合う形を作りやすいことから、
歯科材料として長く使われてきました。
「高級だから」
ではなく、
長く安心して使える素材だったから。
それが、
金が選ばれてきた理由の一つ
なんです。
⸻
見え方が少し変わった
私はこの話を知ったとき、
「金歯って、見栄のためじゃなかったんだ。」
と思いました。
派手さではなく、
長く使えること。
変わりにくいこと。
そんな特徴が評価されていたんですね。
流行は時代とともに変わります。
でも、本当に必要とされる理由は、
意外と変わらないのかもしれません。
⸻
次回予告
次回は、
「金はなぜ黄色いの?」
見慣れた色にも、
ちゃんと理由がありました😊
🌿 私自身、金はただのアクセサリー
だと思っていました。
でも、一つひとつ特徴を知るたびに、
「だから何千年も価値があるんだ。」
と見え方が変わっていきました。
そんなきっかけになったのが、
『金が何千年も価値を持ち続ける理由』
シリーズです。
興味があれば、
ぜひそちらものぞいてみてください▼
