自社労務を整えて、本当に良かったと思っている話
自社労務を整えて、本当に良かったと思っています。
今振り返っても、その実感はかなり強いです。
そして、この話を書く時に外せないのが、これまで支えてくれた社労士の先生方への感謝です。
LYLでは、創業時から2期目までは別の社労士の先生にお願いしていて、3期目から今の社労士の先生にお願いする形になりました。
現在は、NS社労士事務所さんにお願いしています。
創業期の基盤を作ってもらったこと
まず前提として、最初にお願いしていた社労士の先生にも感謝しています。
創業期は分からないことだらけですし、多くの業務を巻き取って対応していただいていました。
今振り返ると、会社としての労務の基盤を作ってもらったことは、間違いなく大きかったと思っています。
当時はレスポンスの速度や情報共有の面で、不安を感じることもありました。
ただ、これも振り返ってみると、LYL側の知識不足も大きかったと思っています。
どこまで共有してもらうべきか、どこを自分たちで把握すべきか、そのあたりの解像度がまだ低かったのだと思います。
だからこそ、最初の社労士の先生をマイナスに捉えているわけではありません。
創業期に必要な支えをしてもらったことには、本当に感謝しています。
今の社労士の先生にお願いして感じていること
そのうえで、3期目から今の社労士の先生に変わりました。
この先生には、かなり感謝しています。
比較ができるからこそ、より強くそう思います。
実は、今の社労士の先生とは、社労士資格を取ってすぐのタイミングでお付き合いが始まりました。
だからこそ、一緒に成長していける感覚があるのも、私としてはすごく良いことだと思っています。
今の社労士の先生の一番すごいところは、まずレスポンスの速さです。
本当に驚くほど早いです。
しかも、ただ早いだけではなく、分からないことはきちんと調べる、確認する、必要があれば同業の先輩社労士にも確認する。
その姿勢がとても信頼できます。
さらに、厚生労働省系の助成金、いわゆるキャリアアップ系の申請にも対応してもらっていますし、東京都仕事財団の助成金についても情報共有をいただき、実際に申請をしています。
単に手続きをするだけではなく、
情報提供してくれること。
説明してくれること。
認識をすり合わせてくれること。
そして、LYLに合うものを選んだうえで、実行まで伴走してくれること。
この一連の流れが本当にありがたいです。
勉強熱心ですし、人としても本当に真面目だと思っています。
真面目すぎるくらいだなと思うこともあるほどです。
また、その先生が社労士を目指した背景にも納得感がありました。
ご兄弟が眼科医院を経営されていて、労務面での課題を解決してくれた社労士の先生をきっかけに社労士という仕事を知り、素晴らしい仕事だと思ったのが一つのきっかけだったそうです。
そういう原体験があるからこそ、事業者側の悩みにも向き合ってくれるのだと思います。
社労士選びで悩んでいる経営者は多い
士業の中でも、特に社労士選びで苦労している経営者は多いと思っています。
そう感じるのは、私自身がかなり情報収集をしてきたからです。
実際に調べていくと、悩みの内容はかなり共通していました。
レスポンスの速度。
情報共有の質。
説明の分かりやすさ。
どこまで伴走してもらえるのか。
制度や助成金の情報をどれだけ持っているか。
このあたりで悩んでいる経営者は、本当に多いと感じます。
そして、そうした悩みが共通しているからこそ、今の社労士の先生について話すと、「紹介してほしい」と言われる機会もかなりあります。
実際に、紹介したことも何度もあります。
それくらい、社労士選びに悩んでいる経営者は多いのだと思います。
自社労務を整えて変わったこと
そうした伴走があったうえで、LYLでは自社労務を整えていきました。
自社労務を整えて良かったことは、かなりたくさんあります。
でも、一番大きいのは、スピードと運用、そして自社にナレッジが溜まっていくことです。
どんな時も、マネーフォワードを開けば確認ができる。
これはかなり大きいです。
以前使っていた社労士側のソフトは、自社では中身が見えませんでした。
もちろん、それが悪いということではないのですが、実際に自分たちで中身を見られるかどうかは、安心感がかなり違います。
必要な時に確認できる。
誰が見ても状況が分かる。
中身が見える。
この透明性は本当に大きいと思っています。
また、自社労務を整えたことで、経営とバックオフィスの距離も近くなりました。
私はもともと、税理士と社労士の連携はうまくいきにくいイメージがありました。
でも、共通のソフトを使うことで、一元的に見える部分が増えた。
これは、かなり良い変化でした。
経理と労務はつながっています。
給与、勤怠、社会保険、入退社、助成金、資金繰り。
全部がどこかで経営につながっている。
それが、自社で見える状態になることで、経営判断もしやすくなるし、バックオフィス全体の動きも整理されていく。
これは想像以上に大きかったです。
社労士の役割はなくならない
もちろん、自社労務を整えたからといって、社労士が不要になるとは思っていません。
ここも役割が違うと考えています。
自社で状況を把握できること。
制度や運用を理解すること。
そのうえで、専門家に監査してもらうこと。
必要な時に相談できること。
助成金や制度の情報をもらえること。
全部意味が違います。
実際、今は自社労務を整えたうえで、監査という形で見てもらっています。
しかも、もともと使っていたソフトが違っていても、柔軟にキャッチアップして対応してくれている。
この姿勢も本当にありがたいです。
また、この過程で、別の専門家の意見を聞くことの大切さも感じました。
このあたりは今後また別のnoteで詳しく書きたいと思っていますが、感情ではなく客観的かつ事実ベースで判断することは、今後も大切にしていきたいと思っています。
労務も、最初に土台を整えることが大切
最初に土台を整えることは、とても大切です。
創業期は、どうしても売上や利益を追うことが優先になりやすく、労務は後回しにされがちだと思います。
でも、今はそうではないと感じています。
良い社労士と出会うことは、本当に大事です。
そして、自社労務を整えることも、経営にかなり効きます。
情報共有の質。
レスポンスの速度。
制度の理解。
社内にナレッジが溜まること。
経理と労務がつながること。
どれも、会社が成長していくうえで大事なことでした。
自社労務を整えて、本当に良かった。
これはかなり強く思っています。
そして、その前提として、創業期に基盤を作ってくれた最初の社労士の先生にも感謝していますし、今のフェーズで一緒に伴走してくれている今の社労士の先生にも、とても感謝しています。
会社のフェーズによって、必要な支え方は変わる。
だからこそ、その時々で良い専門家と一緒に進んでいくことは大切だと思います。
自社労務を整えて、本当に良かった。
今は、心からそう思っています。
