LYLのMission / Vision / Valuesに込めた意味
LYLでは、創業時にMission / Vision / Valuesを策定し、その想いを土台に事業を進めてきました。
会社をつくるうえで最初に考えたのは、何をする会社にするかだけではありません。
どのような考え方を大切にし、どのような組織をつくっていくのか。
その想いを言葉にしたものが、LYLのMission / Vision / Valuesです。
これは、会社のホームページに載せるための言葉でも、きれいに見せるための飾りでもありません。
LYLにとってMVVは、判断に迷った時に立ち返るための基準であり、考え方にズレが生まれた時に、もう一度共通理解をつくるための言葉です。
この考え方の背景には、私自身の海外での経験があります。
カナダでは、さまざまな国籍や文化を持つ人たちと生活しました。
共通言語として英語を使っていても、育った国や文化によって、同じ言葉の受け取り方や解釈が異なることがあります。
その経験を通じて、同じ言葉を使っているからといって、考え方まで同じとは限らないと気づきました。
これは、日本人同士でも同じだと思っています。
同じ日本語を話していても、育ってきた環境や経験によって、価値観や物事の捉え方は異なります。
だからこそ、会社として何を大切にするのかを言葉にし、共通言語として持つことが必要だと考えました。
人と人との間にMVVがあることで、対話がしやすくなる。
共通言語があることで、価値観を共有しやすくなる。
それが、LYLの目指す組織です。
前回の記事では、LYLのPurposeについてお伝えしました。
Purposeが、「LYLは何のために存在するのか」を表す言葉だとすれば、Mission / Vision / Valuesは、そのPurposeを実現するための土台です。
Mission
個の力を上げて、役割を果たす
LYLのMissionは、
「個の力を上げて、役割を果たす」です。
この言葉には、一人ひとりが自分の力を高め、自分の役割に責任を持つことの大切さを込めています。
ただ人数が集まっているだけでは、組織は強くなりません。
一人ひとりが学び、経験を積み、自分のできることを増やしていく。
そのうえで、自分の役割を理解し、最後まで果たす。
そうした個人が集まることで、初めてチームとして大きな挑戦に向き合い、乗り越えていけるのだと思っています。
自分の力を上げること。
自分の役割を果たすこと。
その積み重ねが、会社全体の強さになる。
それが、LYLのMissionに込めている意味です。
Vision
共に挑み、未来を拓く
LYLのVisionは、「共に挑み、未来を拓く」です。
私は、挑戦し続けなければ成長はないと思っています。
現状維持は、一見すると安定しているように見えます。
しかし、時代は常に動いています。
変わらないままでいることが、結果として少しずつ後退することにつながる場合もあります。
だからこそ、変化を恐れず、時代の流れを捉えながら、自分たちも変わり続けることが大切です。
未来は、待っていれば誰かがつくってくれるものではありません。
自分たちの行動によって、切り拓いていくものだと思っています。
私自身、語学力がほとんどない状態で欧州へ渡り、最終的にカナダの専門学校を卒業しました。
最初から自信や特別な能力があったわけではありません。
最初にあったのは、行動力だけでした。
不安があっても一歩ずつ行動を重ねたことで、結果につながり、その経験が自信や誇りになりました。
だからこそ、LYLに関わる人たちにも、変化を恐れず、前向きに挑んでほしいと思っています。
一人だけで挑む必要はありません。
仲間と支え合い、それぞれの強みを持ち寄りながら、共に未来を切り拓いていく。
それが、LYLのVisionです。
Values
それぞれの強みを活かす機会を創る
LYLのValuesは、
「それぞれの強みを活かす機会を創る」です。
人によって、得意なことも、苦手なことも違います。
だからこそ、全員を同じ型にはめるのではなく、その人が持つ強みを活かせる機会をつくりたいと考えています。
私は、必要以上に管理で縛る組織よりも、一人ひとりが自分で考え、自律的に動ける組織の方が強いと思っています。
もちろん、その前提として最低限のルールや責任は必要です。
自由に動くことと、好き勝手に動くことは違います。
自分の役割に責任を持ち、周囲への影響を考えながら行動する。
その前提があるからこそ、それぞれの強みを活かすことができます。
誰かに足りない部分があれば、別の誰かが補えばいい。
一人ですべてを完璧にこなす必要はありません。
それぞれの得意を持ち寄り、支え合うことが、チームの強さだと思っています。
また、自分の強みは、自分だけでは気づきにくいものです。
自分では当たり前にできていることが、周囲から見れば大きな価値であることもあります。
経済活動をしていく以上、市場からどのように評価されるかを意識することも大切です。
自分の強みを理解し、それを発揮できる機会につなげていく。
その想いを、LYLのValuesに込めています。
LYLに関わってよかったと思える時間にしたい
人生は一度しかありません。
その中で、もしLYLに関わってくれたのであれば、
「LYLに関わってよかった」
と思ってもらえる時間にしたい。
そのためにも、自分の強みを出してほしい。
周囲の強みにも目を向け、互いにリスペクトを持ってほしい。
そして、自分の役割に責任を持ち、最後までやり切る姿勢を大切にしてほしいと思っています。
最初から結果が見えている挑戦ばかりではありません。
それでも行動を続け、最後まで向き合った人が、少しずつ未来をつくっていく。
私はそう考えています。
事業の枠を越えて成長する会社へ
LYLでは現在、SES事業だけでなく、WEBマーケティング事業やアイラッシュサロン事業にも取り組んでいます。
一見すると、それぞれ異なる事業に見えるかもしれません。
しかし、目指しているのは、単に事業の数を増やすことではありません。
それぞれの事業で培った経験や強みを持ち寄り、
新しい価値や仕組みを生み出していくことです。
人を大切にしながら、仕組みも大切にする。
一人ひとりの成長が会社の成長につながり、会社の成長が新しい役割や挑戦の機会を生み出していく。
そのような循環をつくることが、私の理想です。
最後に
Mission / Vision / Valuesは、飾るための言葉ではありません。
判断に迷った時。
挑戦するか悩んだ時。
仲間との考え方が違った時。
そのたびに立ち返るための言葉です。
Missionは、一人ひとりがどのように力を高め、役割を果たすのか。
Visionは、仲間と共に挑み、未来を拓いていくこと。
Valuesは、それぞれの強みを活かす機会を創ること。
LYLはこれからも、創業時に込めた想いを大切にしながら、Mission / Vision / Valuesを日々の判断と行動につなげ、Purposeの実現に向けて一歩ずつ前へ進んでいきます。
次回は、Mission / Vision / Valuesを日々の行動に落とし込むために、LYLが大切にしている「5つの行動指針」についてお伝えします。
