人生初の読書会
大雪と総選挙、そして「言葉」の力を知った日
今日は日本にとって大事な総選挙の日であり、そして記録的な大雪の日。
そんな記憶に深く刻まれるであろう一日に、私は人生初の読書会に参加してきた。
以前から興味はあったものの、なかなか踏み出せずにいた読書会。
しかし3日前、会社の先輩が誘ってくれたことで、急遽「やっぴー!」と飛び込むことができたのである。
メンバーは7名で、うち2名はオンライン参加。ほとんどが九州出身の方々で、驚くことにこの会は10年も続いているという。
現代の写し鏡としての「クマ」
今回のテーマは、社会問題にもなっている「クマ」について、そして「2024年に一番面白かった本」の紹介。
特にクマに関する選書は、現代の歪みを浮き彫りにするものばかりであった。
紹介された主な3冊
『異形のクマ』
『OSO18を追え』
『クマにあったらどうするか』 紹介された本の中で、特に『異形のクマ』がおもしろそうだった 特になぜヒグマが人里に下り、牛を襲うようになったのか。 ハンターが減少し、クマの増殖が野放し状態となっている深刻な現状を分かり易く書かれているそうだhttps://www.amazon.co.jp/%E7%95%B0%E5%BD%A2%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%B0%E3%83%9E-%EF%BC%AF%EF%BC%B3%EF%BC%AF%EF%BC%91%EF%BC%98%E3%82%92%E5%89%B5%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE-%E5%B1%B1%E6%A3%AE%E8%8B%B1%E8%BC%94-ebook/dp/B0DXPRZZ37/ref=sr_1_1?adgrpid=53711988176&dib=eyJ2IjoiMSJ9.e8am98VlE9Kd1IoVzn-P4DgCkA-un1sPZULdu_uhS6LGjHj071QN20LucGBJIEps.c4b21poa5qtyYnGly4OrTcX1KqJZIaYl5_hUJaWDlKE&dib_tag=se&hvadid=679055199512&hvdev=c&hvexpln=0&hvlocphy=1009322&hvnetw=s&hvocijid=2394777094947629533--&hvqmt=e&hvrand=2394777094947629533&hvtargid=kwd-2437648853006&hydadcr=16035_13711624&jp-ad-ap=0&keywords=%E7%95%B0%E5%BD%A2%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%9E&mcid=a365053ada7a36c48730cc81fd3bd951&qid=1770557902&sr=8-1
痛感した「言語化」という武器
読書会を通じて何より刺激を受けたのは、参加者の**圧倒的な「言語化能力」**だ。
皆、ただ頭が良いだけでなく、読んだ本に対して自分の思考を乗せ、見事に、そして分かり易く言葉に変換して伝えていた。
翻って自分はどうだろうか。 人に伝えることの下手さを改めて突きつけられた気分だった。 選挙戦を戦う人々を見ていても思うが、自分の考えを整理し、きれいに伝える力は人間が生きていく上で極めて重要である。 日々の思考の深さが、そのまま言葉の質になるのだと実感せずにはいられなかった。
あと、人に伝えよう!伝えよう!と思えば思うほど、空回りしていることもある、、、とほほ。
虚構が持つ、現実を変える力
私が「2024年のベスト」として紹介したのは、 **『僕たちは我慢している』**という小説だ。
男子校の高校生4人が受験に向き合う物語なのだが、これが実に見事で、読みやすい。
物語自体も素晴らしいが、私が何より心を動かされたのは、**「フィクションという虚構が、これほどまでに人(私)を勇気づけ、人生を変えるほどの力を与えてくれる」**という事実そのものである。人間が創り出した物語が、現実に立ち向かう力をくれる。そのエネルギーの大きさを再確認できた一冊であった。
ご紹介頂いた本
他にも『変な地図』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『死ぬまで生きる日記』など、知的好奇心をくすぐる本が次々と紹介され、実に贅沢な時間となった。
刺激に満ちた、最高に「濃い」大雪の日。
皆さんの聡明さに圧倒されっぱなしではあったが、この場所でもっと自分を磨きたい。要はアウトプットの場で、どんどこ自分が感じたことを表現して磨き上げ、ぼこぼこにされて形を作っていきたい!
こんな喋りが下手な私を参加させていただき、有難うございました☺
