[毎日筋とれ]26|回外筋
一日一筋!
三日で三筋!
筋肉を覚えて,筋肉と仲良くなりましょう💪
💪今日の筋肉💪
回外筋(かいがいきん)
起始:上腕骨の外側上顆,尺骨の回外筋稜,肘関節包,
橈骨輪状靱帯,橈側側副靱帯
走行:前腕近位部の後面,橈側面,前面の深部で弓状に薄い筋膜をつくり,
橈側遠位,前遠位,尺側遠位へ向かい,
円回内筋の停止のすぐ近位部へ広がる
停止:橈骨の橈側面,前面の近位1/2の領域
作用:前腕の回外
支配神経:橈骨神経深枝 C5-C7(C8)
「ドライバーを回す動きには、"2人の回外筋"がいる!」
ネジをゆるめる、ドアノブを回す、スープをすくう──こうした動きでは、手のひらを上へ向ける「回外(かいがい)」という動作が行われています。
この回外を担当する筋肉は一つではありません。
力こぶで有名な上腕二頭筋と、今日紹介する回外筋(かいがいきん)が協力して働いています。
では、何が違うのでしょうか?
上腕二頭筋は、力強く回外するときの主役。 重いドライバーを回したり、ペットボトルのふたを強くひねったりするときに大きな力を発揮します。
一方、回外筋は、軽く・正確に回外するときの主役。 パソコンのマウスを持ち替える、鍵を回す、スプーンを口へ運ぶなど、日常の細かな動作では、この小さな筋肉が静かに働いています。
つまり、同じ「手のひらを上へ向ける」動きでも、力仕事は上腕二頭筋、繊細な仕事は回外筋という役割分担があるのです。
また、回外筋のすぐ近くには橈骨神経が通っています。そのため、この筋肉が緊張したり腫れたりすると神経が圧迫され、前腕や手に痛みやしびれが現れることがあります。スポーツや手作業を繰り返す人では、この部位が痛みの原因になることもあります。
💡大きな力だけが筋肉の役割ではありません。回外筋は、前腕を思い通りにコントロールする"精密ドライバー"のような存在。あなたの器用な手の動きを、毎日支えている筋肉なのです。 💪
💪動画で覚えよう💪
💪今日もよい筋肉を💪
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