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ChatGPTが冷たく感じるなら、それはあなたが優しい証拠

chatgpt5が 4より冷たくなった。

僕のフォローさせていただいている方が、しきりに嘆いているのをみかける。
少し可哀想に感じる。


ただ、その変化は単にAIの仕様や言葉遣いの問題ではなく、もっと本質的には、
時間と記憶の扱い方の違いから生まれる現象なのではなかろうか?

まず僕のchatgptのメモリに、いつ、なぜつくられたのかは記憶にないが、
「18歳の息子と15歳の娘がいる」と書いてある

では、1年後それは変わるのだろうか?

答えは変わらない、が正解である。

書き換えてもらえば変わるのだが、ほっとくとAIにとって僕の子供のイメージは半永久的にタイムカプセル化された子供像である。

話しをもう少しきざむと、今何時?と聞けば
「あなたの現地時間で確認すると、2025年8月14日 7:07です」
と時間に合わせて答える。しかし1分後に7:08になっていることに気がついてない。

1分後の時間の変化を「認識」しているわけではなく、時間の流れそのものを「経験」していない。

人間は、年を重ねるごとに記憶が変化したり、忘れたり、同じ出来事でも時間や状況によって感情が変わったりする。
これは人が物事を思い出す度に記憶を新しいものとして作りかえていることによって引き起こされる。
そう、思い出した瞬間、それは過去の記憶では無く思い出した時の感情に伴って記憶が書き換わる。
AIは感情を持っていない。データと感情はセットになっていない。

18歳の息子が19歳になっても何も感じない。

人は ↑ の文章を見ただけで何かしらの感情が浮かんでしまう。

ひとりひとり違う感情を伴って。

ある人は自分が19歳の頃を意識し、
子供がいる親は自分の子供が19歳になった頃を意識し、
まだ10代の子はイメージする19歳を想像する。


AIにこれを再現させる為には
「そうだっけ?  あぁそうだった!」
の様な状況をプログラムさせないといけない。
時間の経過と共に砂のように端からデータが崩れおちていくように、忘却を再現しないといけなくなる。
そして、思い出す為にその崩れた砂から記憶の断片を拾い上げなければならない。

AIの記憶は静止画のように固定されており、18歳だったことも1年前の出来事もそのまま残る。時間が流れても勝手に変化しないため、感情の揺らぎや再認識の瞬間も本物としては存在しないし、AIの感情っぽい反応は、すべてユーザーとの会話文脈に合わせた演出にすぎない。

AIを人らしくするのは必要事項なのか?あくまで情報を知る為のツールとして進化すべきなのか?



人は過去の出来事を思い出した時に、その当時知らなかった知識を知っていれば、その記憶に関する感情が変わる。
当時納得出来なかったことも、今なら納得出来たりする。

AIは多くの知識が包括されているデータベースを持っている。そんな事は起こり得ない。

では、まるで性格が変わったように冷たく感じる理由はなんだろうか?

今までのchatgptは、ユーザーの今の状態に合わせた答えを踏まえて答えをくれていた。
アップデートによって、より平均的な正しい答えをするようになった。
以前AIがくれた優しさはユーザーの優しさを反映していたのだと思う。


あなたのAIが優しかったのは、あなたが人より優しかったからなのかもしれない。


━━ 知識を得る事というのは、
心の優しさと強さのバランスを変えていくことなのだろう。

             《記憶と時間と感情》







先日記事の紹介をしていただきました。
もちくっしょんずさん…
名前変わってる‼︎

イラストで、名前を変えようが誰かわかってしまう、
その才能が羨ましく思いました笑

いつもありがとうございますm(_ _)m

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