見出し画像

【詩】わたしの庭


いつのまにか

被害者の役を
選んでいたみたい


苦しい物語を抱えながら


ずっと
荒れた土に
種を蒔いていた



でもやっと、思い出した


どんな世界を生きるか

どんな想いを育てるか


決めるのは
わたしだってこと



平和を
幸せを

喜びの方へ

ただ、進んでいい


この人生は、ひとつの庭



一粒、一粒
蒔いた種が

やがて景色になる


不安の種は
気づかないうちに
どんどん広がる


だけど

どんな花を咲かせたいか

どんな香りに包まれたいか


それはいつだって
自分が選べる



豊かさの種を

希望の種を

愛の種を


今日も静かに
蒔いていく



すぐに
咲かなくてもいい



光を注ぎ
水を与えながら


いつか実る
その景色を



ただ、信じて



ただ、委ねて








いいなと思ったら応援しよう!