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partonpantor
【毎週ショートショートnote】集塵トイレ
宇宙世紀1010年。
地球のまわりはゴミだらけだった。
そこに、Nコリアのリトルロケットマンこと、キム=タクが立ち上がった。
核弾頭搭載のロケットを乱射してデブリを破壊する計画だったが、逆にゴミが増えてしまった。
「잠깐만요!」と言ったが、もう誰も相手にしなかった。
その頃、東陶国が水回り以外も清潔にしようと計画していた。
真っ白な陶器で作られた、美しい便器型宇宙船「ネオレスト」が打ち上げられた。
「ネオレスト」は周回軌道に乗ると自律的にデブリを呑み込んで行った。次第にキレイになってゆく宇宙。
宇宙世紀1021年。
「ネオレスト」は宇宙デブリ清掃のスタンダードとなり、宇宙は塵一つない清潔さが維持されていた。
そこに突然、地球に向けて茶色い渦巻き状の星が突っ込んで来て「ネオレスト」は粉々になった。
その星は、「いつも便器が勝つとは限らない」と嘲笑っているようだった。
その数秒後、地球は滅亡した。
(410文字)
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みちお「小学生の学習帳に同じストーリーが落書きされて、います!」
布川「キャー!」
