私のソウルドリンク 『養命酒』
「一番好きなお酒はなんですか?」と聞かれた時に備えて、私は答えを2つ用意している。まじめに答えたほうが良さそうな時はニッカウイスキーの「余市」、そうでない時が「養命酒」だ。

実はこいつは有能で、味が結構美味い。それでいて体にもたぶん良い。「命を養う酒」ということなので、養ってもらおうという思いで毎日飲んでいる。ウ~ン、ウマイ!!
養命酒とは
養命酒を知らない方向けにご説明をすると、こいつはいわゆる嗜好用ではなく、薬用の酒だ。アルコール分は14%。効能欄には「胃腸虚弱、食欲不振、冷え性、肉体疲労」と書いてあり、飲むと胃が熱くなるような感じがする。含有されている漢方とアルコールがいい感じに作用して胃腸がキマるのだろう。
私は美味しいから毎日飲んでいるが、冷え性の女性なんかにもオススメしたい。過去に後輩の女性に勧めたところ、愛飲しているという報告を受けた。養命酒ファンとしては嬉しい限りだ。
養命酒との出会い
養命酒との出会いは小学校低学年になる。当時体が弱く食も細かったのだが、心配した父が薬局で買ってきたのだ。アルコールが含まれているので未成年NGかと思いきや、子供が飲んでも大丈夫だと母に主張していた。いやダメだろうと思って今調べてみたところ、戦後の一時期は虚弱体質の子供向けの滋養強壮薬として普及していたらしい。いや戦後かい!
とにかく私は養命酒を幼い頃から摂取していた。飲んでいた期間はたしか1年くらいだったと思うが、当時はあまり気が進まなかった。弱虫が飲む飲み物みたいなイメージを植え付けられていたからだ。飲まなくて良くなった時は嬉しかったのを覚えている。
養命酒はきっと良い会社
時は経ち大学4年生。私は養命酒のことを思い出し、製造している会社を就職先の候補に入れる。食品メーカーと化粧品メーカーの営業職志望だったのだが、あまりにも渋すぎるため競争率が低いと思ったのだ。
いざ応募してみようとホームページを見てみると、なんと新卒は応募していないとのこと。きっと人が辞めないから新卒を取ることがあまりないのだろう。なんていい会社なんだ…
最終的にヘアカラーメーカーに就職したことで分かったことだが、養命酒の営業職はかなり働きやすいと思う。販売価格はメーカー希望価格でしか販売しないため、どこで買っても同じ値段。セールもなし。つまり営業職は卸・小売店バイヤーとの交渉が滅多にないことが予想される。おそらく在庫管理等がメインの業務だろう。商品ラインナップは少なければ少ないほど仕事が減るのだが、いい感じに少ない。
企業の業績だが、養命酒製造株式会社は東証プライム市場に上場している。それだけで圧倒的な信頼感があるが、決算をざっと見た感じ、利益率、ROE、自己資本比率も悪くなく、安定企業であることが伺える。
募集をかけていたら結構オススメかと思う(個人の主観です)。
テイスティング
気になるお味というところで、最後はテイスティングで締めたいと思う。あくまで個人の感想なので参考程度にとどめていただきたい。
【香り】
主にシナモン。かすかにバニラ。あま~い香り。
【味】
最初にがつんとシナモン、そのあとアルコールのピリピリとした刺激。口に含むとシナモンは和らいでいき、砂糖の甘さが残る。べっこうあめを思い出させるような懐かしい風味。ラストに若干の漢方感はあるが、気になるほどではない。
【擬人化すると】
28歳女性、細身で身長は157センチ、おっぱいはそれなりに大きい。普段はメイクをあまりせず地味であるが、脱ぐととんでもなくエロい。地元が山口県下関市で、おばあちゃん子。それもあってか着物の着付けを自分で出来たり、おばあちゃんの知恵袋的な知識をもっている。付き合う男はそういったおばあちゃん感を感じるところにも惹かれるようだ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました♪
