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【海外トラブル①】インドで出会った日本人が“ハメられた”かもしれない話(世界一周記)

過去に経験した海外話です。

2012年、初めて行ったインド。

ニューデリーのパハールガンジの裏道にある、日本語が通じるおじさんのゲストハウスに泊まりました。

最初は「日本語が通じるなら安心かな」と思って選んだ宿。

しかも1泊300円。

安さもあって、「悪くないかも」と思っていました。

でも——

そこは今までで一番、違和感のある場所でした。

 
1泊300円。写真ではいい感じにも見える

部屋に置いていたものが、少しずつなくなっていく。

買ったばかりのものや、ちょっとした持ち物。

「気のせいかな」と思うレベルじゃなくて、確実に減っていく感じ。

宿の雰囲気もどこかおかしくて、落ち着かない。

それでも当時は「インドってこんなものなのかな」と思っていました。

そんな中で、同じ宿に新しく来た日本人の人が、困った顔で話しかけてきました。

「これ、どうしたらいいと思う?」

手に持っていたのは、黒い塊。

黒砂糖みたいな見た目で、正直それが何なのかは分かりませんでした。

ただ、状況的に“普通じゃないもの”だということだけは分かる。

聞くと、宿のおじさんから突然渡されたらしくて、どうしていいかわからないと。

正直、怖すぎて。

「とりあえず持ってない方がいい」と思って、屋上から外に投げました。

でも、それで終わりじゃなかった。

数日後。

同じ宿にいた別の日本人の人の部屋に、突然警察が来ました。

理由は「違法な薬物の所持」。

そのまま、その人は警察に連れていかれました。

正直、「あ、これハメられてるかもしれない」と思いました。

そのときふと、

宿のおじさんと警察が、どこか繋がっているように見えてしまいました。

確証なんてもちろんないし、本当のことは分かりません。

でも、これまでの違和感や出来事を考えると、

外国人から巻き上げたお金を、どこかで分け合っているような、

そんな構図すら想像してしまいました。

宿の雰囲気、これまでの違和感、

そして“渡された”という話。

全部がつながった気がして、すごく怖かったのを覚えています。

次の日、私たちはそのままインドを出国しました。

あの人がそのあとどうなったのか、今でもわかりません。

ただ、あのとき強く思ったのは、

海外では「なんとなくの違和感」を無視しちゃいけないということ。

日本語が話せる人だからといって信用してはいけない。

あの宿の空気は、明らかに普通じゃなかった。

インド初の宿が今までで1番ゾッとした宿でした😨

(※これは2012年当時の体験です。現在の状況とは異なる可能性があります。)

正直、怖い記憶もあるインド。

でも、それだけじゃなくて。

むしろ、人の優しさに救われたこともたくさんありました。

▶︎ 次はそんな「インドで出会った優しさの話」を書きます。



ここまでお読みくださりありがとうございます✨️海外にこれから行く人の参考になれば嬉しいです🌴

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