女の子をもつママへ。娘の初経のときに言うと一生記憶に残ってしまうNGワードがあるらしい
娘の初めての生理の時どんな声掛けがいいと思いますか?

「初潮が来たら、お赤飯で祝うものでしょ?」
「これで赤ちゃんが産める体になったね」って言ってあげる
その気持ち、すごくわかる。
うれしいんだもん。
小さかった娘が、ちゃんと成長してる。
でもね
その一言で娘が一生覚えてる「イヤな記憶」を作ってしまうこと
あるんです。
わたしも昔そう言われた側で、いまだに思い出すと顔が熱くなる。
だから今日は、専門家の見解もあわせて
「親の気持ち」じゃなくて「娘の安心」を真ん中に置いた声かけと準備
をまとめておきます。
まず、初経って今いつ来るの?
びっくりするくらい早まってます。
日本の女の子の初経の平均年齢は12歳前半。
小学4年生〜中学1年生のあいだに集まってる。
しかも、ある日いきなり来るわけじゃない。
体はもっと前から、じわじわ準備してます。
ここを知ってるだけで、親の構え方がまるで変わる。
「来てから慌てる」じゃなくて「来る前に整える」に切り替えられる。
初経前に出る4つのサイン

これに気づけると、親も子も「いきなり来てびっくり」を回避できる。
身長スパート(伸びが急に早くなる)
1年で平均8cmくらい伸びる時期があって、
このピークの約1年半後に初経が来る子が多いと言われてます。
母子手帳や身長計の記録を時々つけるだけで、けっこう予測できる。
「最近お洋服がすぐ小さくなる」と感じたら、そろそろ準備フェーズ。
胸のふくらみ
初経の約1年前ごろからふくらみ始めます。
本人が気にし始めたら、ジュニアブラを用意するタイミング。
「お母さんが選んじゃう」じゃなくて
一緒に選びに行くのがおすすめ。
自分の体を肯定的に受け入れる、最初の儀式になります。
おりもの
意外と知られてないけど、初経の数ヶ月前から出始める。
下着に黄色っぽいシミがついてたら、それは「もうすぐだよ」のサイン。
おりものシートをそっと用意してあげるタイミング。
「これ何?」と本人が驚かないように、先に説明しておくと安心です。
わき毛・陰毛
これも生え始めたら、初経のカウントダウン段階。
ここで本人が「恥ずかしい」と感じることが多いので
親が動揺しないで普通に受け止めるのが大事。
やってしまいがちなNGワード5つ

ここからが本題。
専門家が「避けたほうがいい」と言ってる声かけ、まとめます。
そして大事なのは「なぜダメなのか」を理解すること。
理由がわかれば、応用が効きます。
「これで赤ちゃんが産める体になったね」
これ、本人にとっては「子どもを産む道具になった」と
言われたのと同じに響きます。
発達心理学的にも、思春期初期の子は
「自分の身体が自分のものでなくなる感覚」にすごく敏感な時期。
妊娠とひも付ける言葉は、自分の身体への所有感を奪うんです。
「もう大人だね」「もう女だね」
ジェンダーや「大人」を押し付ける言葉。
本人はまだ10歳前後で、心はまだ子ども。
昨日まで子どもだった自分が、勝手にラベルを貼られる違和感は強烈です。
「あなたはあなたのまま」が、いちばん安心する。
「お赤飯炊くね」と勝手に公にする
赤飯文化、もともとは「家族に成長を知らせる」が目的でした。
でも今は時代が違って、SNSやLINEで一瞬で拡散されることもある。
本人の許可なく祝うのは、プライバシーの侵害になるって専門家も明言してる。
祝いたいなら、まず「祝ってもいい?」と本人に聞いてから。
「パパにも教えてあげようね」と勝手に共有
これも同じで、知らせる相手は本人が決めること。
お父さん、おじいちゃん、お兄ちゃん、誰に伝えるかは
「あなたが決めていいよ」を最初に渡してあげる。
これが信頼の第一歩になります。
「やっと一人前だね」「これからは気をつけてね」
「気をつけて」の中身を説明しないまま脅すのも逆効果。
漠然とした不安だけが残って、生理そのものを「怖いもの」だと刷り込んでしまう。
説明するなら「生理が始まると妊娠が起きうる体になるから、
将来こういう知識が必要になるよ」とセットで。
脅しじゃなく、情報として渡すのがコツ。
心に残るOK声かけ最初の2つ
逆に、本人の安心を真ん中に置いた声かけ。
まずこの2つだけ、無料パートで紹介しておきます。
「不安だったよね、よく話してくれたね」
最初の一言は、評価じゃなくて受け止め。
「話してくれてありがとう」と言われた経験は
次の困りごとも親に話せる土台になります。
「恥ずかしいことじゃないから、いつでも話してね」
生理は隠すものじゃない、っていう価値観を、親の言葉で渡してあげる。
これだけで、本人の生涯にわたるセルフイメージが変わります。

ここまでが「やってはいけないこと」と
「やったほうがいいこと」の入り口です。
ここから先は
ここから先は、実際にどう動くかの話に入ります。
・残り3つのOK声かけ(これがいちばん心に残ると言われてる言葉)
・初経前に一緒にしておくと安心な10のこと(チェックリストPDF付き)
・初経当日、やってあげたい3つのこと
・読者から寄せられた3つのケース「あの日の母の一言」
・パパや家族が動揺しないために
・生理痛がつらい場合の婦人科受診のリアル(出典付き)
わたしが自分の母にしてほしかったこと。
そして、娘にしようと決めたこと。
ここから先のパートでは「いつでもスマホで見返せる、親子のための一冊
(初経準備ミニブック・全5チャプター)」もダウンロードできるようにしました。
準備するもの、NG・OKの言葉、当日3ステップ、受診のサイン、
そしてママから娘への最後のメッセージまで、5ページに凝縮した保存版です。
娘さんの初経が「いい思い出」のほうになるために
続きを読んでいただけたらうれしいです。
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