本を読んで実践し、著者に褒めていただいた話 〜学びの『質』がアップデートされた瞬間〜
「あの話、すごい良かったです」
セミナーが終わった直後のこと。
私はファシリテーターとして登壇させていただいたのですが、
その日初めてお会いした松下公子さんと
お話させていただく時間をいただきました!
公子さんからこんな言葉をかけていただきました:
「あの話、すごい良かったです。『自信がないけど、誰かのために・・・』って言ってた話」
え!ホント!?
その瞬間、私の中で何かが繋がった感覚がありました。
実は、著者の本を読んでいた
実は、私は松下公子さんの本を読んでいたんです。
その本に書かれていたのは、
「選ばれる自分」になるための「あり方」「見せ方」を整える「セルフブランディング戦略」。
沢山の人に参加していただくセミナーのファシリテーターを任された時、
私は意識的に、その本に書いてあった手法を実践しようと決めたんです。
実践したのはホンの一部分だけ。
その本に書かれていた、シンプルだけど深い気づき。
参加者が「あ、自分も同じだ」と共感し
安心してもらえるような場づくりがしたくて。
それを意識的に、セミナーの中で表現してみたのでした。
著者ご本人に褒めていただいて
「そうなんだ!わたしが書いてたことを実践してくれてたんだ(笑)」
著者ご本人も嬉しそうに笑ってくださって、
すごく嬉しかった!
本を読む → 実践する → 著者本人に『よかった』と認めてもらう
とても贅沢なこの流れで、自分の「まなび」の質がアップデートされた感覚です。
この体験を通じて気づいたのは
「まなび」って、一人で完結しない ということ。
まなびは、一人では完結しない
これまで私は「研修を受ける」「本を読む」「知識を得る」ことを「まなび」だと思っていた。
でも、違うんですね。
本当の「まなび」のプロセスは、こうなんだと気づきました:
知識を得る(本を読む、研修を受ける)
実践する(その知識を、実際の現場で使ってみる)
誰かに認めてもらう(その実践の結果が、誰かの役に立ったことを知る)
この3つが揃った時に初めて、「自分のまなびが、社会に役立つんだ」という確信が生まれる。
逆に言うと
知識を得ても、実践しなければ「まなび」ではない。
実践しても、それが何かの・誰かの役に立ったことを知らなければ「まなび」は完結しない。
だから「まなび」って、一人では完結しない。
相手がいて、その相手の変化や喜びがあって、
初めて「自分の学びが生きた」と実感できるんだ、ということ。
この経験から、改めて思ったこと
キャリアや人生に悩む人たちとの関わりの中で、
こうした気付きを一緒に作っていきたい。
特に、製造業で働く人が、
「自分の仕事に誇りを持ち」
「仕事が楽しい」と思える環境づくり。
若手社員が「ここで挑戦してみよう」と思える職場環境。
管理職が「部下の可能性を引き出す関わり方」を実践できる人材開発。
それらは全て、「一人で完結しないまなびの環境」を作ることに繋がっていると思うのです。
松下公子さんとの出会いで、改めてそう確信しました。
公子さん、素敵な時間を本当にありがとうございました!
この体験から学んだことを、
「製造業の人材育成」に、全力で活かしていきたいと思います。

