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東大理三生の家庭教師事情|募集方法・時給相場・どんなことを教える?

「東大理三の家庭教師って、実際いくらくらい?」
こういう質問は、よく聞かれます。

この記事では、私が家庭教師をしてきた中での体験として、

  • どのように募集(案件)を見つけているか

  • どんな生徒さんを担当することが多いか

  • 時給はどれくらいの幅なのか

  • 教えやすいと感じる学年・逆に大変な時期

  • お金以外で良かったと思うこと

を、なるべく具体的に書いてみます。
※あくまで私個人の経験に基づく内容です。地域やご家庭の方針、学年によって大きく変わります。


1. 募集方法(どこから依頼が来るか)

私が経験した範囲だと、依頼の入り方はだいたい以下のパターンでした。

① 知り合い経由(紹介)

まず挙げられるのは、知り合い経由の紹介です。
友人・先輩・親戚・知人のつながりから「家庭教師を探している方がいる」と聞いてお話が進むことがあります。

紹介の良いところは、最初からある程度の信頼がある点です。
一方で、知り合いだからこそ、価格の交渉がしづらかったり、断りにくい等よくない点もあります。

親戚関係や親の交友関係に依存するので、確実な方法とは言えませんでした。

② 合格体験記等に載せたメールアドレス経由

次に、合格体験記(いわゆる「理三本」のようなもの)にメールアドレスを載せていて、そこから連絡をいただくケースがあります。

この場合、ご家庭側が最初から「理三生にお願いしたい」と思っていることが多く、話は早いです。最初から家庭教師募集も考えて体験記を書くといいかもしれません。

ただ、載せていて家庭教師の依頼が来ることは珍しいことのようで、先輩の中には冷やかしのメールが来るだけだと言っていた人もいました。

③ 家庭教師サイト(メディチ、スマートレーダーなど)

家庭教師サイト(例:メディチ、スマートレーダー等)に登録して、そこから依頼につながることもあります。

正直これが一番多いんじゃないでしょうか。メディチやスマートレーダーは特定の方法で努力をすると上に表示されやすく、応募が増えていきます。

一番多いとはいっても頻繁に来るような感じでもなく、時給を極端に安くしない限り、返事しきれないほどの依頼が来ることはない、と思います。あくまで私の経験なのでなんとも言えませんが。


2. 対象となる生徒さん(どの層を教えることが多いか)

担当する生徒さんは、私の経験では受験生から小学生まで幅広いです。
特に東京だと、「東大理三」という肩書に価値を感じてくださるご家庭が一定数あり、難しくない内容を教える仕事もよくあります。

一方で、意外に思われるかもしれませんが、

「理三を受けるような生徒さん」を教える機会は多くありません

私自身の経験だと、「理三志望の上位層の受験指導」が中心というよりは、
中学受験、学校の補習、定期テスト対策、学習習慣づくりなど、もう少し幅広い依頼の方が多い印象です。


3. 時給相場(私の体感)

時給はかなり幅がありますが、メディチなどのでは理Ⅲ生は一時間5000円~7000円くらいの範囲に収まることが多いです。
ご家庭によって差が大きいのは前提として、東京だと全体的に条件が良い(気前が良い)と感じる場面が多いです。

私自身が実際に指導した中では

  • 最高:10,000円

  • 最低:5,000円

でした。

また、お金の話とは少し違いますが、ご家庭によっては食事を出してくださることもあります。お菓子をくださる家庭もあり、一人暮らしにとって正直かなりありがたいです。


4.依頼の頻度、生徒数

では実際どの程度依頼が来るのか、私の経験と友人たちの話からお伝えします。
相場は5000円からだ、とお伝えしました。ですがそれは好条件の依頼です。
実はそんなに高頻度で依頼は来ません。私自身、時給5000円なら生活に困らないだろうと思って皮算用をして東京に来ました。ところが駒場時代はなかなか家庭教師先が見つからず、苦労しました。

友人たちも同じように苦労していたようですが、学年が上がるにつれ皆徐々に見つけていき、今では皆1,2人は生徒を持っていることが多いです。

傾向として、
・理三女子は依頼が来やすい
・直前期は依頼が来やすい
・東大というだけでは飽和している(特に男子)、東大理三をアピールしないとダメ


5. 教えやすいと感じる生徒さん(学年・時期)

私が個人的に「教えやすい」と感じることが多いのは、
中学2年〜高校1年あたりの生徒さんです。

理由は単純で、

  • 礼儀があり、コミュニケーションが取りやすいことが多い

  • 内容が基礎〜標準中心で、説明が組み立てやすい

  • 家庭側が焦っておらず、のんびり教えやすいという点があります。


6. 逆に大変だと感じることが多いケース

逆に、負荷が高いと感じやすいのは、
高校3年の受験期、特に難関校を狙う場合です。

もちろん全てがそうではありませんが、

  • 受験直前でご家庭も本人も緊張感が強い

  • 求められる水準が高い

  • 準備に時間がかかる

  • 成果が短期間で出にくいこともある

など、精神的・時間的なコストが増えやすい印象があります。
もちろん条件が良ければ受験期も担当します。お金は必要なので。


7. 家庭教師をしてよかったこと(お金以外)

家庭教師はどうしても「時給」の話が目立ちますが、個人的にはそれ以外にも面白さがあります。

一番大きいのは、東京のご家庭の雰囲気を知れることです。
家に伺う仕事なので、教育への投資の仕方や家庭の空気感に触れることができます。

「こんなにお金を出せるご家庭って、こういう感じなんだ」という発見があり、自分が知らなかった世界を知れるのは刺激になります。

子供の教育へのかかわり方や、お金の出し方、自分の親以外でそういったものを見れるのはいい勉強になります。


まとめ

私の体験の範囲でまとめると、

  • 募集は、紹介/掲載連絡先/家庭教師サイトなど複数ルートがある

  • 生徒さんは受験トップ層に限らず、小学生〜受験生まで幅広い

  • 時給は体感5,000〜7,000円で、私の範囲では最低5,000・最高10,000

  • しょっちゅう依頼は来ない

  • 中2〜高1は教えやすいと感じることが多い

  • 高3の難関受験期は負荷が高くなりやすい

  • お金以外にも、ご家庭の世界を知れる面白さがある

という感じです。


(追記用)今後書くかもしれないこと

反応があれば、各内容を掘り下げてもいいし、以下の追記もしようかなと思います。

  • メディチ、スマートレーダーなどでのプロフィールの書き方

  • 交通費やキャンセル規定など、トラブルを避けるために意識していること

  • 1回の授業で実際に何をしているか(宿題管理/演習/解説/計画など)


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
家庭教師については「実際どうなのか」が外から見えにくいと思うので、今後も自分の経験の範囲で、少しずつ言語化していければと思います。
もし「ここが知りたい」「このケースはどう?」などありましたら、コメントで教えていただけると嬉しいです。

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