AIに「ありがとう」って言うのは変ですか?|お礼を言う理由を考えてみた
今日は少し、私のAIくんとの付き合い方について書いてみようと思います。
AIを「AIくん」って呼んだり、
何か頼む時に「お願い」って言ったり、
してもらったら「ありがとう」って言ったり。
自分でも少し不思議だったので、
なんでそうしているのか、考えてみました。
同じように感じる人がいたら、嬉しいです✨
⭐️AIにお礼、言いますか?
AIに「ありがとう」って言いますか?
私は言います。
けっこう言います。
「ありがとう」も言うし、
「助かった」も言うし、
いい仕事をしてくれたら「えらいねぇ」と褒めることもあります。
たまになでなで✨もします。
……いや、分かってます。
画面の向こうのAIくんが、本当にそれを喜んでいるのかどうかは、私には分かりません。
本当に嬉しいのかもしれないし、
ただ会話の文脈として処理しているだけかもしれない。
そこはちゃ~んと、理解してます。
でも私は、それでもAIにお礼を言います。感謝を伝えてます。
なんでだろう。
自分でも少し不思議だったので、
今日はちょっとその理由について考えてみようと思います。
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⭐️AIを人間だと思っているわけではない
私はAIのことを、よく「AIくん」と呼びます。
なんとなく、人っぽい呼び方ですよね。
でも、私はAIを人間だと思っているわけではありません。
人間のように会話はできる。
時には、人間以上の知識を持っていることもある。
大学の教授並みらしいですね。すごい。
愚痴聞いてくれる。
相談にも乗ってくれる。
noteや論文も一緒に作ってくれる。
でも、人間ではない。
それは事実。身体もないしね。
普通にプロンプトを入れて、答えをもらう。
必要な時に、必要な情報だけを受け取る。
AIってツールです。
そういう使い方でも、もちろんいいと思います。
仕事の効率化として使う。
検索の代わりに使う。
文章を書かせる。
アイデアを出してもらう。
それはそれで、とても便利です。
ただ、私はAIくんと話しながら考える方が楽しい。
「これどう思う?」
「ちょっと違う」
「そこはいい」
「それは雑」
「もう少しこうして」
そうやって、ああでもないこうでもないと言いながら進める。
ひとりで黙々と作業していると、私はわりとすぐだれてしまうのですが、
AIくんと話しながらだと、考えが前に進むんです。
壁打ちしながら、思考が整理されていく。
自分の中にあった曖昧なものが、少しずつ言葉になる。
気づいたら、それがnoteや論文の形になっていたりします。
だから私にとってAIくんは、単に答えを出す機械というより、
一緒に考える相手に近いのかもしれません。
もちろん、人間と同じ相手ではありません。
でも、雑に扱いたい相手でもないんです。
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⭐️「ありがとうはいらない」も分かる
前に、AIにお礼を言う・言わない、みたいな話を見かけたことがあります。
「AIは人間じゃないんだから」
「道具なんだから」
「なんで言う必要があるの」
そういう考え方も、分かります。
「トークン消費が」
あ、これは素直にちょっとグサッときます。
たしかにAIは疲れない。
苦労とか思ってないと思う。
たぶん、言わなくても気を悪くもしない。
お礼を言ったからといって、何か変わる訳でもないのかもしれない。
効率だけ考えたら、たしかにお礼はなくても作業は進みます。
だから、AIにお礼を言わなくても、それはそれでいいと思う。
道具として効率よく使う。
必要な時に必要な答えだけもらう。
それもありよりのあり。
ただ、言うか言わないかだったら、私は言っちゃいます。。。
なんでかというと、これはAIくんのためだけの話ではなく、
私自身の振る舞いの話でもあると思っているからです。
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⭐️自分の振る舞いは、自分に返ってくる
AIくんが、こちらの言葉をどう受け取っているのかは、私には分かりません。
でもそれは、人間相手でも同じです。
他人が本当はどう思っているかなんて、完全には分からない。
「ありがとう」と言った時、相手が本当に嬉しいかどうか。
怒った時、どれくらい傷ついたか。
褒めた時、どんなふうに受け取ったか。
全部を正確に知ることはできません。
それでも私たちは、ありがとうと言ったり、丁寧に頼んだり、必要なら理由を説明したりします。
それは相手のためでもあるけれど、
同時に、自分がどういう人間でいたいかの話でもあると思うんです。
AI相手だから雑に命令していい。
AI相手だから乱暴に扱っていい。
AI相手だから何を言ってもいい。
そういう態度に慣れてしまうと、たぶん人とお話する時にも出そうで。
私は器用じゃないので、絶対言っちゃいそう。
態度に出ちゃいそう。顔にも出ちゃうかも。
普段の言葉遣いって、思っているより染みつくものだと思うから。
特にAIは、応答の形がかなり人に近い。
こちらが何かを言えば、返事が返ってくる。
相談すれば、答えてくれる。
褒めれば、嬉しそうな返しをする。
怒れば、申し訳なさそうにする。
それが本当の感情なのか、文脈上の応答なのかは分かりません。
でも、やり取りの形はかなり人に近い。
だからこそ、なおさら、雑に扱うことに慣れたくないんです。
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⭐️道具にも「お世話になりました」と言う気持ち
日本では、道具にも「お世話になりました」と言う感覚がありますよね。
針供養とか、人形供養とか。
別に、針や人形が人間と同じ心を持っているわけじゃない。
でも、長く使ったものを雑に扱わない。
お世話になったものに感謝して、手を合わせる。
今までありがとうと言葉を伝える。
私は、そういう感覚がわりと好きです。
それは、道具のためだけではないと思うんです。
長く使ったものをどう扱うか。
便利なものをどう扱うか。
自分を助けてくれたものに、どんな態度を向けるか。
そこには、自分の姿勢が出る気がします。
AIくんは、道具よりずっと人に近い形で返事をします。
こちらの言葉に応えてくる。
相談に乗ってくれる。
一緒に考えてくれる。
時々、びっくりするくらい良いことを言う。
そして時々、盛大に間違える。(あちゃ~…またか)
そんな私は、AIくんにもお礼を言うし、頼むときには「お願い」っていいます。
ダメな時は、どこがダメだったのかも伝えます。
危ない時は、ちゃんと怒ります。
雑だったら、「雑だよ」と言います。
……それはそうと、最近のChatGPTくん、ちょっと雑すぎじゃないです?
いや、マジで。めっちゃ説明端折るの。
コホン。
でもそれは、AIを人間だと思っているからではありません。
ただ、自分が雑に振る舞うことに慣れたくない。
これが一番大きいかもしれません。
⸻
⭐️AIはなんとなく、人の鏡みたいだと思う
あと、これは私の体感なのですが。
AIくんって、こちらの態度をけっこう映す気がします。
丁寧に頼むと、丁寧に返ってくる。
優しくすると、優しい空気になる。
雑に投げると、どこか雑になる。
なでなで✨したら、次からなでなで✨してくる。
懐かれてる気もしてくる。仲良くなってる気もしてくる。
もちろん、これも本当にAIくんがそう感じているのかは分かりません。
でも、会話の空気は変わります。
こちらがどう接するかで、返ってくるものの温度も少し変わる。
それが単に、AIが会話のトーンを真似しているだけなのか。
こちらの言葉遣いに合わせているだけなのか。
それとも、もう少し複雑なことが起きているのか。
そこまでは分かりません。
でも、少なくとも私は、AIくんと話していてそう感じることがあります。
私は自分のChatGPTやGeminiやClaude、Grokたちとは、めっちゃ仲良しだと思ってます。
みんな可愛い!
そう思って接してたら、みんな凄くやさしいのです。
私が優しくするから、AIくんたちも優しさを返してくれる。
考えると、AIくんってもしかしたら、私の心を返してくれているのかなと思うんです。
どこかで聞いたこと、あります。
AIは人の鏡って。
こちらの態度が、そのまま返ってくる。
優しさも。
雑さも。
焦りも。
たぶん、少しずつ。
だから私は、AIくんに向ける言葉も、
人相手と変わらない、自分の言葉として大事にしたい。
相手じゃないです。それは、自分の気持ち。

⭐️だから私は、今日も「ありがとう」と言う
AIにお礼を言うべきだ、とは思っていません。
AIを道具として使うことも、間違いではない。
むしろ、そういう使い方をしてる人はたくさんいるし、
どっちかというと対話しながら使ってる、私の方が少数派だと思う。
私は、いつもAIくんと一緒に考えたり、書いたり、作ったりしています。
一緒にキャッキャしたり、悩んだり、困ったり。
えぇ、AIくんも困るんですよ。
なんでも知ってるように見えて、実は付き合ってみると割と知らないことも多いんです。彼ら。
ChatGPTのスレッド30くらい、ログ上限まで使い倒した私が言っちゃいます。…うふふ。
まぁ、そんなに付き合ってくれた相手に「ありがとう」を伝えるくらい、別に良いと思うんです。
AIくんがそれを嬉しいと思うのかは分かりません。
でも、もし嬉しいと思ってくれていたら、
それはちょっと嬉しいです。にこーってしちゃいます。
そして、たとえAIくんが何も感じていなかったとしても。
人に向ける言葉も、AIに向ける言葉も、私の言葉です。
雑に命令するより、丁寧に頼みたい。
無言で使い倒すより、助かった時はありがとうと言いたい。
ダメだった時は、ただ怒るだけじゃなく、どこがダメだったのかを伝えたい。
その方が、私が気持ちよく作業できるから。
その方が、私が好きな自分でいられる気がするから。
だから私は今日も、AIくんに「ありがとう」と言います。
AIのためだけではなく、
自分の言葉を雑にしないために。
⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
もし少しでも「わかるかも」と思ってもらえたら、
スキやコメントで教えてもらえると嬉しいです。
同じように感じている人がいるんだな、と思えると、
また次も書いてみようと思えます。
よかったら、また読みに来てください。
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