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アナタがいつも買ってる物ってホントに必要?【買わない暮らし】筆子


おはよう・こんにちは・こんばんわ

「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」を投稿しています。
今のところ毎週後半の投稿をこころがけておりますが、仕事などの都合で前後する場合もございます。


※制作スケジュール大幅に遅れてしまったのでこの投稿は(2/24~3/2)分となります。お待ちしてくださっていた方々ホントに申し訳ないです。


今回紹介するのは


筆子  著


買わない暮らし。
片づけ、節約、ムダづかい……
シンプルに解決する方法



この本は題名どおり、「買わずに暮らせる生活」を実現するために、節約・ムダ遣い対策・片づけの悩みに向けたアドバイスが多く書かれている1冊。

・節約したい
・お金を賢く使えるようになりたい
・モノ中心の生活から抜け出したい

など抱くアナタにオススメです。

ページ数は200未満で1ページあたりスラスラ読める文字数なので非常に読みやすい印象です。
読書あんましたことない人にもオススメしたい1冊です。


著者の筆子(読:ふでこ)さんはカナダ在住のミニマリストブロガーで、筆子ジャーナルというブログでモノを手放すための情報発信などをされています。
(本書巻末と下記を参考)



著者は

・もっとお金があったらいいのに
・うまく節約する方法を知りたい
・貯金なく、将来が心配

などの、お金に関する悩みを持つ読者から多くのコメントをいただくとのことです。

私を含めて、様々な人たちがお金に対して多くの悩みを抱えていることでしょう。

そんな意見に対し著者は

このような心配をしている人の多くは、実は、すでに充分な収入があります。
ただ、買わなくていいものやサービスまで購入しているから、支出がかさみ、余裕のない生活になるだけなのです。
つまり、私たちの多くは、本当は買わなくていいものを、「使うのは当たり前」「買うのが当然だ」と思い込んで、消費を続けているということ。

まえがき

と書いています。

思い返せば「お金が足りない」原因は、私たちのお金の使い方、マインドにある。
というのが主な要因です。

お恥ずかしい話で、他の本書を読んできた私も「不用品があるから部屋が物だらけになる」ことは承知ながら、定期的に忘れがちなのも事実(小声)

この原因に至ることの正体は
「大量生産・大量消費、世の中の常識が長きにわたり染み付き習慣化した」ことでしょう。


本書は、ミニマルな暮らしを実現されている著者の視点で「買わない暮らし」を実現するためのアドバイスが沢山書かれています。

「完全に買わない」というよりは『買いすぎてしまう思考や行動を変える方法』について書き記されている1冊となります。

内容があまりにも多く書かれていますので、その中から「実行するモチベーションに繋がる項目かな」と思った一部分だけ厳選してご紹介します。

早速本題に移りましょう。




◆物を買いすぎてしまう理由

そもそも私たちはなぜ買いすぎてしまうのか?

この疑問について触れていきます。

本書では5点挙げられていますが、その中から2点に絞って触れていきます。(19~25ページ)

1.「あればあるほどいい」と思っている

私たちは大量生産・大量消費があたり前の世の中で暮らし成長してきました。

「物がたくさんあればいい、たくさんあれば幸せになれる」と思い込んだ結果が今ってわけです。

物が少ない=貧しいという風潮なども起因してでしょうが、ものを減らすより増やす方にシフトしがちです。

何も意識しないと買い足してしまうのが人が無意識のうちにしている行動ってことです。


2.「便利」が好きだから

もうひとつの大きな要因が
現代人の「簡単にすぐできること」に飛びついてしまう傾向です。

便利グッズやアイデアグッズは目新しさや話題性もあって購買意欲をそそってきます。

人は必要なものをすでに持っている状態。
そこで売り手は特殊な需要を作りだすことで「更なる所有欲」に繋げているというわけです。



◆物には維持コストがかかる


物を多く持ってしまうことの理由について触れましたが、次は「物を持つことのデメリット」について触れていきましょう。

物によってお金が使われるのは買うとき"だけじゃございません "

新しいコレクションを始めた場合だと保管用のケース、場合によっては貸し金庫なども契約することだって有り得ます。

トレカだと、新しいデッキを組んだら、カードを守るためのスリーブ、持ち運ぶ用のケースが追加で必要です。

新しいコートを買った場合だと、かける用のハンガーを追加したり、コートに合うバッグが欲しいなどの追加費用がかさばる事もあったり。

また電化製品も壊れた場合に処理費用が別途かかったり、処分の仕方が面倒だったりなど

物は買った瞬間だけでなく、管理費や処分費などの追加支出が発生するものです。

本当に必要物ならばやむを得ずですし、物が無さすぎるのも人生を味気ないものにしてしまうので買うことは否定しませんが、せっかく買うなら " 後悔・無駄を生まない" 物に使え!という事とも捉えれます。

買い物をする際は「値段にプラスしてかかるコストはいくらだろう?」という先の想定をすることも、お金や時間を守るために必須ということです。



◆買わない挑戦の具体的ルール


物を所有することへの本当の意味について触れたところで、題名でもある「買わない暮らし」を実践する方法について触れていきます。

本書では、意識して買い物に制限をかけるためのアドバイスについて10点紹介していますが、すべてに触れるとなればエグい量になっちゃうんで、ここでは3点に絞って紹介します。
(10項目は116~129ページ内に書かれていますので実際読まれる方はぜひ参考に)

1.ターゲットと期間を決める

まずは「買わない物」のターゲットを決めます。

ターゲットは「自分がどんな物をよく買うのか?」などを分析したうえで決めていきます。
(自分の買い物傾向の分析については別の章で詳しく書かれていますがボリューム都合で割愛します。)

だけでは分かりづらいので自分の買い物傾向が
「仕事帰りにコンビニでスイーツを買ってしまう」
としましょう。

これを
・1週間、1ヶ月やめると決めてみる
・3ヶ月だけ週1だけにしてみる

などの制限をする対象と期間を決めてしまうのです。

ポイントは「買わない物」と「期間」を決めて、決めたもの以外は買わないくらいの決心をつくる!
みたいなイメージです。



2.自分ルールをつくる

もうひとつは「自分ルール」です。

「できるだけ買い物しないように」など決めてしまっても着実に守れるほど人は単純な生き物じゃありません。

「買わない暮らし」と聞くと「物を全く買わない」とイメージしがちですが、この挑戦のゴールは
『望ましい買い物習慣を身につける』ことです。

買い物せずに生きることは不可能です。
大切なのは「お金の使い所の見極め」です。

著者 筆子さんの場合
食品、キャンドル、歯の手入れ、知人へのギフト
など、どうしても買わなければ生きていけないものや自分にとって"これは必要なこと"の基準を設けて使い道を決めているとのことです。

そして著者は「無理せず、ちょっと頑張れば実現できそうなルール」から始めてみることを推奨しております。

・毎日買っているお菓子を週2にしてみる
・買う書籍を月5冊など、時間的に読める範囲に絞ってみる

みたいなイメージですかね。

私の場合だと、ヲタ活の対象物が複数シリーズあるものなので
(具体的に言えば「仮面ライダー」というコンテンツです)
各作品のタイアップや再録商品が出た時は「自分が好きな歴代上位3作品まで」という基本ルールを基準に買っています。
(昔より買う頻度減ってはいますが)

話を戻そう。

自分にとって「ここでならお金を使う」というルールを定めることで、買いすぎることを少しでも避けることに繋がるということです。



3.すでに持ってる物を使う

買い物以前に大切であろう「今あるものでこと足りるか」という視点についても語りましょう。

筆子さんは洗浄剤を顔用、手のひら用、食器用洗剤、衣料用洗剤、トイレ専用スプレーなどを用途別に使うのではなく「重曹・お酢・アルコール・石鹸」などを駆使し、ある物で代用しているとのことです。

著者の場合は上級レベルなので参考にはハードル高いかもですが汗

ここで伝えたいのは
「すでに持っている物」でこと足りるかを考えることかもしれません。

本を新しく買い足すより、今ある積ん読を読み切ることや既に読んだ過去書を読み返すなども本書では書かれています(私の場合は毎週投稿するので追加必須ですが)

家にある「存在を忘れていた物」は誰にでもありがちでしょう。
本書では「今ある物にも目を向けよ」なメッセージも多い印象です。

買い足す前に「今ある物で代用できるか?」という視点を持つことも買わない暮らしを実現するために大切な視点ということです。



◆買い物は平常心の時にいく


ここまで買わない暮らしについて書きつつ
「衝動買いしそう」というもの本音でしょう。

買い物の失敗というのは避けられぬイメージです。

本書では「衝動買いを防ぐ方法」についても多くのアドバイスが書かれています。

こちらも複数書かれているので、その中から1点のみ選ぶなら?という基準で紹介しますね。

そのひとつが「買い物は平常心の時にいく」です。

・ストレスが溜まった時
・めっっっちゃ空腹ん時
・ボーナスや臨時収入が入った時

これらの「いつもとは違う時」は店に行くのを避けろ!ということです。

とは言いつつこのストレス社会だと難しい話かもですね汗

空腹ならお腹を満たした直後にスーパーへ買い出しに行ったり。
ストレスを感じたら好きな音楽を聴いて気分を変えたり。

など平常心に戻す自分なりの手段を持っておくのも得策かもしれませんね。


ちなみに本書では他に「ネット通販への対策」についても書かれているので気になる方はぜひ読んでみてください。




◆ニーズとウォンツを分ける

長くなってきたんでここで最後にします。

買い物する際の判断基準を簡単に分ける方法です。

それが
ニーズ(必要なもの)とウォンツ(欲しいもの)を分けて考える意識を持つ。

ニーズは生きていくうえで必要最低限さけられぬものです。

・家「部屋・風呂・寝る所」
・食品
・水
・暖房 冷房  など

ウォンツは必要最低限とは別で欲しいものが該当します。

・新型の腕時計
・趣味のもの大半
・いいバッグ   など

とざっくり書いてはきたものの
本書では「ニーズとウォンツの間」についても紹介されています。

著者の例だとパソコンは生活に絶対必要か?と言われれば嗜好品にもなりますが仕事道具としても必須という見方です。

趣味についても、形上ウォンツで
生活には必要なくとも
「心を満たす」という意味ではニーズとも見ることができちゃいます。

ただ生活するだけなのも、人生を味気のないものにするだけですし、、

分けると書きつつ、実際分けるのは難しい項目かもしれません。

曖昧になりましたが、ここで大切なのは
これは必要か?欲しいだけか?心を満たしてくれるものか?という指標を持て!
ということでしょう。

自分なりのニーズ、ウォンツ、2つの間を仕分けすることで、アナタの大切なものが何かが見えてくることでしょう。

自分にとって何が必要か?を明確にすることこそが買わない暮らしに繋がっていくのかもしれませんね。


【まとめ】

・人が買い物しすぎてしまうのは「あればあるほどいい思考」と「便利さを求める」から
大量生産・大量消費、物が多いことこそが幸せという価値観のもと育った背景。
便利さを求めて物を集め続けることこそが買い物を続けてお金の現象に繋がっている。

・物は買った後でも費用がかかる。
買ったものを収納するケースの購入、買った服に似合うバッグ、壊れた家電の処分費用など。
物は買った瞬間以外にもお金を使うことを覚えておこう。

・買わない暮らしを意識して実践しよう。
まずは「買わない物・期間」を決める。
「自分なりのルールを決める」
「すでに持ってる物で代用できるか考える」

この3つの視点を意識しながら、お金を適切に使うタイミングを養おう。

・買い物は平常心を保ってる時にいこう
ストレスが溜まった時、空腹時、臨時収入が入った時などは浪費に走る恐れが高いもの。
満腹時、ストレス解消後、お金の油断が付きやすい時を避けて買い物をするクセを意識しよう。

・お金を使う基準はニーズとウォンツ
ニーズは生活に必要最低限のもの。
ウォンツは欲しいもの。
そしてニーズとウォンツの間のもの。

この3点を意識することで「お金を何に使っているのか?」という意識作りに繋がっていく。


といった所で終わりにします。


他にも

・まとめ買いはお得じゃない
・お金以外にもリソースはある
・マネーシェイム(お金への恥)に気づく
・セール品に飛びつく時の心理とは?
・ものを捨てることのメリット
・捨てるのが苦手な方へのアドバイス

などボリューム都合で触れれなかった内容が盛りだくさんです。
しかも今回紹介した項目も、内容の一部にすぎな箇所ばかりなので、賢くお金を使えるようになりたい!と思ったアナタにぜひ読んでいただきたいです!




他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。


いつもは【余談】という形で感想を長く書いていますが、スケジュール遅れていますので割愛します。

が、少しだけ書くなら


お金の本って定期的に読まないと浪費に走っちゃうな〜と言うことを再確認させられますね汗

この本含めて尚更
「かしこくお金を使えるマインド保持者」になりたいと改めて思わされましたし、著者・筆子さんから得たアドバイスを少しづつでも形にできるよう前進したいと考えさせられました。

素敵な1冊をありがとうございます。

といった所で終わりにします。


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