【番外編】大企業に勤める以外にセミFIREを狙うなら?「実家暮らし」という最強の錬金術
🏡はじめに
お盆ですね。
新幹線に乗って実家に帰省したり、飛行機に乗って海外に行かれる方が毎日ニュースで流れてきます。
私もどこか旅行にでも行って羽を伸ばしたいところですが、仕事の都合で今年は長期休みが取れませんでした。
とはいえ、3連休くらいは取れそうだと分かったので、慌てて帰省しようか調べ始めたのですが……高い!交通機関も予約でいっぱい!
あっさり心が折れました😅

残念ながら今年のお盆は、帰省してスイカ割りをしたり、花火をしたり、お墓参りに行ったり、ということはなく、都会のコンクリートジャングルでだらだらと過ごすことになりそうです。
何の話?って感じですが、こんなことを考えたことはありませんか?
「実家の近くに住んでいたら、いや、むしろ実家に住んでいたら、帰省の気苦労をしなくてすむのになー」と。
いい歳して実家暮らしが良い悪いは置いておいて、金銭面的には間違いなく、実家に暮らした方が「帰省する」という費用がかからないので、その分の資金が節約できるといえます。
この考えを突き詰めると、実は都会の大企業に勤めなくても、実家から通える企業に勤めることで、大いに生活費や帰省費といったコストを浮かすことができるのではないでしょうか?
ということで、今回は「大企業に勤める以外にセミFIREを狙うなら」をテーマに、「あえて実家暮らしを選ぶことで年間どれくらい節約できるのか?」について妄想してみようと思います!
🏡実家に住むことで節約できる費用は?
まずは、都会の大企業に勤めて賃貸マンションに住むと、実家暮らしと比べてどれくらいお金がかかるのかを洗い出してみます。
💸都会一人暮らしで主にかかる費用(月額目安)
家賃・共益費: 約80,000円(東京近郊のワンルームなどを想定)
水道光熱費: 約12,000円(実家なら家族でシェアできますが、一人は割高!)
ネット通信費: 約5,000円(実家なら基本タダ乗りできちゃいます)
食費・日用品: 約40,000円(自炊を頑張ってもこれくらいは……)
帰省費用(月割): 約5,000円(お盆とお正月の年2回で6万円かかると想定)
更新料や家具家電の買い替え(月割): 約3,000円
ざっと計算しても、月に約14万5,000円、年間で約174万円の基礎生活費がかかっています。
一方、実家暮らしの場合、タダで住ませてもらうのは気が引けるので「月に5万円を実家に入れる」としましょう。
それでも、14.5万円 − 5万円 = 毎月9.5万円の節約になります。年間ならなんと約114万円も浮く計算です!
💸節約したお金を投資信託で運用したらどうなる?
この「月に9.5万円浮いたお金」のうち、少し余裕を持たせて毎月8万円を投資信託(インデックスファンドなど)に積み立てた場合をシミュレーションしてみました。
比較として、都会で一人暮らしをしながら頑張って毎月3万円を積み立てた場合と比べてみます。

いかがでしょうか?
年利5%で30年間運用したとすると、都会暮らし(月3万)の資産が約2,500万円なのに対し、実家暮らし(月8万)の資産は約6,660万円にまで膨れ上がります。
その差はなんと4,000万円以上!
セミFIREの大きな土台が、実家に住むだけで完成してしまっています。
🏡一方で、実家に住むことでかかりそうな費用は?
とはいえ、実家暮らしが完全にノーコストというわけではありません。
地方や地元ならではの出費もあります。
車の維持費: 地方だと車が必須なケースが多いです。車のローン、保険、車検、ガソリン代などで、月に2〜3万円ほどかかる可能性があります。
近所付き合いや親戚付き合いの出費: 都会は人間関係がドライなので誘いを断りやすいですが、地元だとそうはいきません。「〇〇ちゃんの結婚祝い」「親戚の集まり」「町内会のお祭り」など、断りにくい出費が意外と発生します。
実家の修繕費や親のサポート: 長く住めば、実家のリフォーム代を少し負担したり、親の通院などにお金や時間がかかることも考慮しておく必要があります。
こういった費用を差し引いたとしても、やはり「家賃と水道光熱費」が極限まで抑えられるメリットは大きいです。
🏡結果どう判断するか?
都会の大企業に勤めた方が額面の「年収」は多いかもしれません。
ですが、家賃の高い都会に住み、見栄や同僚との付き合いでお金を消費していけば、出費が多くなることは間違いないです。
手元に残るお金(可処分所得)で考えると、意外とカツカツだったりします。
それならば、地元のやや年収が劣る企業に勤めたとしても、実家暮らしで支出をガッツリ抑え、浮いたお金を淡々と運用に回す。
この戦略を取ることで、十分に年収の差をカバーできるどころか、むしろ都会の大企業に勤める人を上回る資産を築ける可能性が十分にあります。
「大企業に入って出世を目指す」だけが正解の時代ではありません。
セミFIREを狙うなら、「あえて地元に残り、実家暮らしの節約パワーと投資を掛け合わせる」という選択肢は、最強の錬金術になり得るのではないでしょうか。
お盆の帰省ラッシュのニュースを見ながら、そんなことを妄想した夏の日でした。
皆さんは、「都会で一人暮らし」と「地元で実家暮らし」、どちらが自分のライフスタイルに合っていると思いますか?
ぜひコメント欄で教えてください😁
(都会暮らしを批判したいわけではありません!)
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いつもありがとうございます!
これからも楽しんでもらえる記事を頑張って書き続けます😄
