DeepResearch競馬予想レポート3|金鯱賞、スプリングSの結果
前回の検証では、ばらつきはあるものの、推奨した4頭のうち2頭が比較的高い確率で3着圏内に入ることが確認できました。引き続き検証を継続します。
今回は、前回検証できなかったモデル(Felo o3mini)を追加し、さらにGeminiのDeepResearchがバージョンアップしたため、これらで確認します。
Gensparkは、無料使用回数の制限(1日1回)が厳しく、検証を一時保留としました。(加えて、こちらの出力指示をあまり反映してくれないし)
DeepSeekは、現時点では技術的な理由により検索機能が使用できないようで、前回の予測は仮想値を基に行われていた可能性があります。確認不足で申し訳ありません。そのため、しばらく評価対象から除外します。
では、今週開催された金鯱賞とスプリングステークスの予想と結果を検証していきます。
<条件>
【リサーチ条件】
実行日時:2025/3/16, 開催当日の昼頃
レポート内容:
・総論(レース全体像、特徴、注目点)
・予想専門家の視点で分析と考察と各馬の採点
・注目馬4頭(◎本命、○対抗、▲単穴、★大穴)
その他:本命、対抗、単穴、大穴の定義を明記
【モデル条件】
・ChatGPT:o1, DeepResearch
・Gemini:2.0 Flash Thinking Experimental
・Grok:Grok3 beta,Deepsearch
・Perplexity:ディープリサーチ, WEB検索
・Felo:ChatGPT o3mini, ディープ, WEB検索
・Felo:Claude 3.7sonet, ディープ, WEB検索
・Felo:DeepSeek R1, ディープ, WEB検索
【その他】
・基本的にはone-shotでの指示
<予想と結果>
金鯱賞(GⅡ)

スプリングステークス(GⅡ)

<評価>
1. ChatGPT
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:ホウオウビスケッツ → 2着
○:プログノーシス → 6着
▲:ラヴェル → 9着
★:マイネルモーント → 7着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:マテンロウバローズ → 4着
○:キングスコール → 3着
▲:ピコチャンブラック → 1着
★:フクノブルーレイク → 2着
【的中精度】
金鯱賞では、本命(◎)のホウオウビスケッツが2着に入り上位に食い込んだ。一方で他の印は上位に届かず、的中は1頭のみ。
スプリングステークスでは、▲・★・○を付けた3頭(1~3着)すべてが上位に入り、穴馬評価もしっかり当たっている。4着の本命(◎)を除けば、1~3着がほぼ的中と言えるため、非常に精度が高い。
【予想特徴】
馬券的妙味を考慮しつつも、本命・対抗に有力馬を据える堅実な予想スタイル。
ただし、穴馬候補(▲、★)にも積極的に印を回しており、展開次第では上位に食い込む可能性をしっかり拾えている。
【寸評】
金鯱賞では本命のみヒットという形だったが、スプリングステークスでは1~3着すべてを印内で押さえる好結果。
特に穴馬評価(▲・★)で2頭を的中させた点は評価が高く、総合的には「スプリングステークスで大きく当てた」印象が強い。
2. Gemini
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:プログノーシス → 6着
○:デシエルト → 4着
▲:ホウオウビスケッツ → 2着
★:マイネルモーント → 7着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:キングスコール → 3着
○:レーヴブリリアント → 7着
▲:フクノブルーレイク → 2着
★:スワローシチー → 5着
【的中精度】
金鯱賞は、穴馬(▲)に回したホウオウビスケッツが2着となったが、本命・対抗は4~6着に止まり、的中は部分的。
スプリングステークスは、本命(◎)キングスコールが3着、単穴(▲)のフクノブルーレイクが2着に入っており、上位にそこそこ印が集まっている。一方、○と★は上位に届かず、全体的にはややバラつきがある。
【予想特徴】
堅実馬の本命・対抗をベースにしつつ、穴馬候補にも印を配分する混合スタイル。
【寸評】
金鯱賞・スプリングステークスともに、少数の印は当たっているが、◎・○など主要高評価印が全て上位に来るわけではない。
部分的に穴馬を的中させる力はあるが、全体的な的中精度はやや低め。
3. Grok3
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:アスクドゥポルテ → 10着
○:マイネルモーント → 7着
▲:クイーンズウォーク → 1着
★:ディープモンスター → 5着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:マテンロウバローズ → 4着
○:ダノンセンチュリー → 10着
▲:フクノブルーレイク → 2着
★:クモヒトツナイ → 12着
【的中精度】
金鯱賞は、▲に回したクイーンズウォークが1着に入り穴馬的中。ただし、本命・対抗は上位に食い込まず、全体としては部分的なヒット。
スプリングステークスも、穴馬(▲)のフクノブルーレイクが2着に入る一方、本命◎や対抗○が上位に来ず、全体は散漫。
【予想特徴】
極端な穴馬狙いが散見され、人気馬を敢えて◎にしないスタイルが目立つ。
高評価の馬が不発に終わり、単穴(▲)あたりで1頭拾えているケースが多い。
【寸評】
穴馬を引き当てる力はあるものの、本命や対抗馬が大きく外れるケースが多く、的中精度としては低め。
4. Perplexity
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:デシエルト → 4着
○:プログノーシス → 6着
▲:ライラック → 8着
★:ディープモンスター → 5着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:キングスコール → 3着
○:ダノンセンチュリー → 10着
▲:レーヴブリリアント → 7着
★:ピコチャンブラック → 1着
【的中精度】
金鯱賞では、◎・○が4着・6着で3着圏内に届かず、やや不発。
スプリングステークスでは、本命(◎)のキングスコールが3着、大穴(★)のピコチャンブラックが1着と、2頭を的中させた点は評価できるが、残り2頭は振るわなかった。
【予想特徴】
基本的に有力馬に◎や○を置きつつ、▲・★で穴馬を狙う堅実~中庸寄りのスタイル。
レースによって印の割り振りに多少のブレがあり、全頭を的確に仕留めるわけではない。
【寸評】
スプリングステークスでは◎と★を的中させる好予想を見せたが、金鯱賞は残念ながら主要印が上位に届かず。
全体的には中程度の的中精度といった印象。
5. Felo o3mini
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:デシエルト → 4着
○:クイーンズウォーク → 1着
▲:ホウオウビスケッツ → 2着
★:ライラック → 8着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:ダノンセンチュリー → 10着
○:キングスコール → 3着
▲:マテンロウバローズ → 4着
★:ピコチャンブラック → 1着
【的中精度】
金鯱賞では、1着(○)&2着(▲)を的中させ、上位2頭をきっちり押さえている点は高く評価できる。一方で本命(◎)は4着。
スプリングステークスでは、対抗(○)のキングスコールが3着、大穴(★)のピコチャンブラックが1着に入り、2頭をヒット。ただし、本命(◎)は大外れ。
【予想特徴】
穴党寄りの印象があるものの、金鯱賞では本命以外の○・▲で上位をまとめており、狙い方がうまくはまれば高配当も期待できるスタイル。
スプリングステークスでも穴馬(★)を的中させる力があり、展開次第では大きな当たりを狙っている印象。
【寸評】
両レースとも本命(◎)がやや外れ気味だが、対抗(○)や穴馬(▲・★)で上位を拾う予想が光る。
当たるときは大きいが、序列が少しチグハグな部分もあり、安定感はやや欠けるものの、穴馬的中が目立つ面白いモデルと言える。
6. Felo 3.7sonet
【予想と結果】
金鯱賞(GⅡ)
◎:デシエルト → 4着
○:プログノーシス → 6着
▲:クイーンズウォーク → 1着
★:ライラック → 8着
スプリングステークス(GⅡ)
◎:ピコチャンブラック → 1着
○:クモヒトツナイ → 12着
▲:スワローシチー → 5着
★:ジェットマグナム → 8着
【的中精度】
金鯱賞では、▲を付けたクイーンズウォーク(1着)が的中。とはいえ、◎や○は上位に入らず、部分的に当たった形。
スプリングステークスでは、本命(◎)のピコチャンブラックが見事1着となり、レースの勝ち馬を明確に捉えている。
【予想特徴】
堅実な予想を行いつつ、単穴(▲)や大穴(★)での展開も狙うスタイル。
特に本命の絞りがうまくハマるときは大きく当たる(スプリングステークス)。
【寸評】
金鯱賞では、穴馬▲のクイーンズウォークのみ的中だったが、スプリングステークスで◎を見事に的中させた点は評価が高い。
全体としては堅実寄りで、一発の当たりも狙えるバランス型モデルといえる。
7. Felo DeepseekR1
【予想と結果】
スプリングステークス(GⅡ)
◎:マテンロウバローズ → 4着
○:キングスコール → 3着
▲:ピコチャンブラック → 1着
★:クモヒトツナイ → 12着
【的中精度】
キングスコール(○)とピコチャンブラック(▲)がそろって上位に入り、主要評価印が集約されている。
一方、★(クモヒトツナイ)は大外れで、本命(◎)は4着に留まったが、的中率としては中~高程度。
【予想特徴】
保守的な予想スタイルで、勝つ可能性が高い馬を中心に印を振りつつ、単穴(▲)の穴馬候補も拾う形。
大穴(★)は完全に展開や配当妙味狙いであり、当たり外れが大きい。
【寸評】
主要候補(○・▲)が上位に食い込み、予想印の集約度は比較的高い。
本命が届かなかったとはいえ、全体として堅実かつ一定の的中精度があるモデルといえる。
最終まとめ
金鯱賞(GⅡ)では、「Felo o3mini」が1着(○)&2着(▲)を当て、印の集中度が際立った。一方、「Grok3」や「ChatGPT o1」なども1頭ずつは上位を捉えている。
スプリングステークス(GⅡ)では、「ChatGPT o1」が1~3着すべての馬に印を付ける圧巻の的中を見せたほか、「Felo DeepseekR1」や「Felo o3mini」なども上位馬を複数押さえている。
各LLMのスタイル(堅実寄り/穴党寄り)は多様で、▲・★を「低評価」ではなく「穴馬候補」として活用しているモデルほど、高配当が狙える的中を出す一方、軸馬(◎や○)を当てきれない場合もあります。
総じて、複数モデルの視点を組み合わせることで、上位食い込み馬の多角的な把握が可能になるかもしれません。
【次回】
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