脳を休めればすべてがうまく回り出す
先日、回転寿司屋(はま寿司)で「脳みそ」が金色の皿に乗って運ばれてきました。その皿を取ろうとした瞬間に「ビッくらポン」の画面に切り替わりゲームが始まりました。あれ!?ビッくらポンは、はま寿司ではなく、くら寿司だよな・・・と思ったところで目が覚めました。夢だったのです。私は相当疲れていたんだと思います。最近、なんだか漠然とした不安を感じたり、疲れが取れなかったり、集中力が続かなかったりするのは、もしかしたら私の脳が悲鳴を上げているのかもしれませんね。体は元気でも脳の疲労は別物で、様々な不調の原因になるんです。この見えない脳の疲労が、現代人の大きな課題だと思います。この課題を解決してくれそうな「脳を休めればすべてがうまく回り出す」という大嶋 信頼さんが書かれた本の内容を紹介したいと思います。
脳が休めていない状態とは。
さて、脳が休めていない状態って、具体的にどんなことでしょう。朝起きてすぐにスマホをいじり始め、気づけばもう疲れている・・・というのはまさにです。また、車を長時間運転したり、満員電車に乗ったりと、緊張感や不安で脳が重くなる感じがします。職場で気が合わない人がいたり、昼食でも無意識にストレスを感じたりするのも、脳が休めていない証拠だそうです。寝る前にその日の嫌な出来事が頭から離れず、眠れなくなる経験もよくあります。現代社会は情報過多で、スマホやパソコンのおかげで、以前なら何もしていなかった隙間時間も情報に触れる時間になってしまい、脳を休める機会が減っていると感じました。脳は常に情報処理を強いられているんだと・・・。デジタルデトックスを心がけたいです。
脳は自分が見えていない。
では、脳が疲れているとどうなるのでしょうか。脳が疲れていると、自分が本当に何をしたいのか分からなくなることがあるって聞いて、ドキッとしました。スマホで検索しようとしたら検索することを忘れてニュースなどをクリックしてしまっていたりします。また、なぜか楽な道を選ばずに、あえて苦しい道を選んでしまうこともあるようです。不快なことに対しても、抵抗感がなくなってしまうのは、強いストレスで脳がガチガチに縛られている状態だからだそうです。これって、私の脳が自分を守る機能が低下している状態なのかもしれません。自分の感情や欲求に気づきにくくなっているのは、脳が疲労で鈍くなっているからだと知って、深く納得しました。自分がどうしたいか見えなくなるのは、脳が自分自身を正しく認識できていないサインなんですね。
脳は人を考えすぎる。
私は、無意識のうちに他人の気持ちを察したり、相手に認められたいと強く願ったりすることがよくあります。一見、相手のことを考えているように見えて、実は自分自身を追い詰めているのかもしれないな、と思いました。落ち込んでいる友人のために何かをしても、それが十分に評価されていないと感じると、私の脳はどう反応するんだろうって、この本を読んで考えさせられました。これは幼少期の経験が深く関わっていることもあるそうです。人に認められなければならないという無意識の思い込みが、脳を疲れさせてしまう原因になっているんです。他人に対して「なんでこんなことも分からないの?」と思ってしまうのは、もしかしたら私の脳が疲れて白昼夢のような状態になっているからだと知って驚きでした。
脳を癒してあげたい。
疲れた脳を癒す具体的な方法とは、忙しい毎日の中でも、ぼんやり過ごす時間が大切だそうです。これは脳が自己修復したり、新しい発想を見つけたりするのに役立つと聞いて、すぐに取り入れたいと思いました。そして、「〜してもいいし、〜しなくてもいい」と考えること。これは脳内の興奮性ニューロンのバランスを整え、炎症を抑える効果があるそうです。私自身、つい「〜しなければならない」と考えてしまいがちなので、この考え方を意識的に取り入れていきたいです。運動や十分な睡眠をとること、好きなことをする時間を確保すること、読書をする習慣も、脳を癒すためにとても有効だと学びました。アロマなどの良い香りも脳の炎症を抑える効果があるそうです。
まとめ。
この本も、私の人生を根本から変える可能性を秘めていました。単なる休息ではなく、人生を再構築するための大切な投資なんですね。漠然とした不安や原因不明の疲れに悩む人、集中力や記憶力に自信がない人、ストレスに苦しんでいる人、そして自分の力を発揮できていないと感じる人に特におすすめしたい本です。脳を適切に休ませることで、本来の自分らしさを取り戻し、ストレスや不安から自由になり、人生が充実していくと教えてくれます。脳を癒すことが、全ての始まりなのですね。それではまた。
