「自分の言葉が恥ずかしい」を抜け出す逆転の発想
また、“うまい人の投稿”と比べてるな・・・
それは、今夜も何とかがんばって記事を書き上げ、
寝る時間を気にしながらも、他の人のnoteを読んでいたときのこと。
「この人の文章、ほんと読みやすいな・・・」
「この言い回し、もうプロ並みだな・・・」
そう感じた次の瞬間、自分が書きかけていた下書きが、急に恥ずかしくなってしまいました。
さっきまでは「これ、いい感じかも」って思えてたのに。
気づけば、投稿をやめ、そっとパソコンを閉じていたんです。
こんなこと、あなたにもありませんか?
“うまい言葉”を使おうとするほど、書けなくなる
発信するからには「ちゃんとした言葉で書かなきゃいけない」って、どこかで思い込んでいた私。
だから最初は、“それっぽい表現”を集めては、真似しながら書いていたんですよね。
でも、なぜかモヤモヤが残る。
「うまいのに、なんで苦しいんだろう?」
そう考えているうちに、気づいたんです。
これ、“私の言葉じゃない”からだと・・・。
そのコメントで、力が抜けた
そんなある日のこと。フォロワーさんからこんなコメントをいただいたのです。
「○○さんの文章って、素直な言葉でいいですよね。」
・・・え? うまさじゃなくて、素直?
その瞬間、ストンと腹に落ちたんです。
言葉って、上手に書くことより、届くことが大事なんだって。
“彼のため”と決めたら、言葉が出てきた
それからは、“誰かのため”ではなく、“彼のため”に書いてみようと決めてみました。
前の職場で、黙って悩んでいた後輩に・・・
過去の私のように、自信をなくしていた友だち・・・
そうやって、ひとり、顔が浮かぶ相手を思い浮かべて、
「彼に伝えるなら、どんな言葉を使うかな?」って考えるようにしたんです。
すると、あれだけ出てこなかった言葉が、少しずつ動き出してきたんですから、不思議ですよね。
“彼の気持ちを推理する”のがリサーチ
これって、リサーチの大事な視点でもあると思うんです。
リサーチっていうと、どうしてもネットで情報を集めることだと思いがちですが・・・
それだけじゃないんですよね。本質は、「相手の気持ちを推理する」こと。
「今、彼はどんな気持ちなんだろう?」
「どんな言葉なら、少しでも気がラクになるかな?」
そうやって相手の心に寄り添うこと。
それが、“届く言葉の地図”になって、相手に運んでくれるんだと思います。
ChatGPTで「相手の言葉」を引き出す練習
ちなみに、私はChatGPTを使ってこの練習をしています。
「○○で悩んでいる人は、どんなキーワードで検索しますか?」
「××の状況にいる人が共感する言葉は?」
こんな質問をしてみると、自分では出てこなかった“相手の視点”が広がってきて、言葉のヒントがどんどん湧き出てきますよ。
今だから言えること
うまく書こうとする日は、正直、今でもあります。やっぱりカッコつけたいこともあるし、何となく見栄をはりたくもなりますからね。
でも、そんなときこそ「彼に伝えたい気持ち」を思い出すようにしています。
その顔が見えたとき、不思議と自分の言葉に自信が持てるようになるから。
あなたの言葉も、きっと誰かを助ける力になると思いますよ。だって、それを必要としている“彼”が、きっとどこかにいるはずですから。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

