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子どもの心は、柔らかい粘土のようなもの !! 年代別にみる「心のしばり」

年代別にみる「心のしばり」の育ち方

子どもの心は、柔らかい粘土のようなものです。
温かい手で包めば安心し、荒く触れればすぐにひびが入ります。
そして、その“手のぬくもり”こそが、親の言葉と態度です。



幼少期(0〜6歳)――「いい子」の仮面をかぶるとき


幼いころの子どもは、「親の表情」を見て生きています。
「ママが笑ってる」「パパが怒ってる」――
それだけで世界が揺れるのです。

もし、親が「いい子ね」「だめでしょ」「泣かないの」と声をかけ続けたら、
子どもは「泣く=悪い」「怒る=嫌われる」と学びます。
こうして“自分の感情を押し殺すこと”が「愛される条件」になってしまうのです。

この時期の子は「存在そのものを受け止めてほしい」だけ。
でも、親が忙しかったり、常に“しつけ”の視点で接していると、
子どもは自分を「行動」や「成果」で判断するようになります。

そして大人になってからも、
「泣いてはいけない」「我慢しなきゃ」と感情を封印してしまう。
心が疲れているのに笑顔でいようとする――
そんな“いい子”の癖が、今もあなたを苦しめているのかもしれません。



学童期(7〜12歳)――「できない自分はダメ」と思い込むとき


小学校に入ると、「比べる世界」に放り込まれます。
テストの点数、運動会の順位、友だち関係――。
そのなかで親が「100点取れてすごいね」「どうして○○ちゃんみたいにできないの?」と
“条件つきの承認”を繰り返すと、
子どもの心に「できない自分=価値がない」という思い込みが根づきます。

この時期の子は、「挑戦する勇気」を学ぶとき。
でも、失敗に厳しい家庭では、挑戦するより“間違えないこと”を優先してしまいます。
その結果、成長後には「正解がない場面で動けない大人」になるのです。

学童期の“親のしばり”は、
「失敗を恐れる思考」として深く残ります。
その声は大人になっても消えず、
「また怒られるかも」「まだ足りない」と自分を追い込むのです。


思春期〜青年期(13〜20歳)――“感謝と罪悪感”がセットになるとき

思春期は、「親から離れて自分をつくる時期」。
しかし、親が「誰のおかげでここまで育ったと思ってるの」
「親の気持ちも考えて」と言い続けると、
子どもは“感謝”と同時に“罪悪感”を植えつけられます。

「恩を返さなきゃ」「親不孝はできない」
そんな思いが、自立へのブレーキになるのです。

恋愛でも仕事でも、「相手を怒らせないように」生きる。
意見を言うと「嫌われる気がする」。
そんな“合わせすぎる自分”の根っこには、
「親に嫌われないように」生きてきた過去があります。



しばりは、ある日突然できるものではありません。
それは、親子の毎日の小さな積み重ねの中で生まれ、
気づけば“生き方の型”になっているのです。

しかし同時に、それは

“新しく塗り替えることもできる型”。
気づいた瞬間から、あなたは自由を取り戻す準備が始まっています。

毎日、お疲れ様です。


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発信 イングリッシュ ガーデン

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