不登校、「この選択合ってる?」ー正解じゃなくていい、と言えるまでに時間がかかった話ー
子どもが不登校になったとき、
「これでいいのかな」
「このやり方、選択、合ってる?」
そんな不安に押しつぶされそうになることは
ありませんか。
私はずっと、その不安の中にいました。
自分が正しいと思って選んだことが、
本当に子どものためになっているのか。
情報を集めれば集めるほど、いろんな意見が目に入って、
余計に分からなくなっていきました。
今回は、そんな私が「今は、これでいいんだ」と思えた時の話です。
この話は、最終的に
「子どもの笑顔を基準にしていいんだ」
と思えた話でもあります。
🌿「これでいい」と思えた理由
私がそう思えたのは、
不登校当人である息子の笑顔を感じられたときでした。
正直、そこに辿り着くまでには時間がかかりました。
不登校になる理由や背景は本当にさまざまですが、
・疲れている
・学校に行くだけのエネルギーがない
この部分は、どの子にも共通しているように感じています。
だからこそ、子ども本人に変化が見えてくるまでには、かなりの時間がかかることもあります。
🌱情報を追いかけては迷う
私は半ば割り切って、検索魔になりました。
相談先を探し、話を聞きに行き、
たくさんの情報に触れては悩みました。
「うーん、なんか違う」
「これはいいかも」
「うちの子には合うかもしれない」
そんなふうに、少しずつすり合わせていくしかないのだと思っています。
頼るべきは周りの人。
でも、そこにも相性や、その人自身の価値観があります。
どんなに実績のある専門家でも、
“正解”を出してくれるわけではありません。
幸い、我が家は相談先には恵まれていました。
それでも、心はすり減っていきました。
☘️救われた言葉
そんなとき、私を支えてくれたのは
ネットの先輩ママや、昔からの友達でした。
正直、状況を完璧に理解してくれる人なんていません。
それでも、こんな言葉をもらいました。
・「maruは十分頑張ってるよ」
・「正直、状況は分からないけど、そうやって考えて動いてるなら、〇〇ちゃん(息子)は大丈夫だと思う」
その言葉が、体に染み渡るように優しかった。
自分を認めてくれる人がいる。
それだけで、心の重しが少し軽くなりました。
あの時の言葉があったから、
私は息子に向き合えたのだと思います。
🌱息子との試行錯誤
息子とも、たくさん話をしました。
「お母さんも分からないからさ。
間違うこともあるかもしれない。ごめんね」
そうやって、素直に謝るようにしていました。
実際、エネルギーが足りない状態なのに、
習い事や放課後デイサービスの見学に連れて
行ってしまったこともあります。
話の流れでは「行ってみようかな」と言っていても、当日になると「やっぱり嫌だ」となる。
行ってみても「うーん…」と首をかしげる。
これは違う、というサインなんですよね。
トライアンドエラーを繰り返すしかない。
そう割り切るしかありませんでした。
🌿気づいたこと
ただ、家族や私と一緒に出かけることは、
少しずつ平気になってきました。
そこで、無理のない範囲で外に出るようにしました。
少し大きな公園。
当時好きだった科学館。
特別な場所ではありません。
でも、そのときの息子は、
本当に楽しそうな顔をしていたんです。
そこで、はっきり気づきました。
知らない他人と一緒に過ごすほどのエネルギーはない。
でも、家族となら大丈夫。
家で遊ぶ時間も、すごく楽しそう。
そこから私は、
無理に「別の居場所」を探すのをやめました。
今は家にいて笑って過ごしてくれればそれで
良いと。
🌿正解はないけれど
正解は、たぶんありません。
でも、
・子どもが笑顔でいられること。
・そのための環境を整えること。
それが、私にとっての答えです。
「この選択あってる?」
そう自分に問い続けてきたけれど、
「うん、多分あってる。
正解かは分からないけど、
今は、ここでいいんだ」
そう思いながら過ごしていました。
🌷最後に
もし今、あなたが同じように悩んでいるなら。
迷って、考えて、立ち止まっているなら。
それだけで、もう十分向き合っています。
正解じゃなくていい。
今日、子どもが少しでも笑えていたなら、
その選択は、きっと間違ってないです(^^)
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