心を休ませてくれた家ーー帰ってきたくなる場所
名前も住所も聞かれない。
聞かれるのは、病気のこと。
というより、自分から自然と話したくなるのです。
受け止めきれない不安や悲しみ、言葉にならないつらさ。
そんな思いを、静かに受け止めてくれる場所があります。
思いつくままに挙げてみると…
・時間を忘れてのんびり過ごせる
・癌に関する本がたくさんある
・どんな話にも親身になって聞いてくれる
・心と体に寄り添うさまざまなプログラムがある
・プログラムの中などで、同じがんを経験した方や、「夫ががんなんです」と話されるご家族の声に触れ、新しい気づきや勇気をもらえる
・光と木の温もりに包まれ、開放感たっぷりの平屋の建物
・海風と緑が心地よい都会のオアシス
途方に暮れているときに、
乳がんの人が集まるような場所があるといいな。
と、検索しているなかで、出会ったのです。
初めて訪れたのは、2025年7月。
太陽がぎらぎら照りつける夏の暑い暑い午後でした。
話を聞いていただいたあと、心の中で何かがストンと落ちて、
軽くなったことを覚えています。
居心地が良くて、あまりにも心地よくて、
お昼寝までさせていただいた🤭
「ここに今日は泊まっていきたい!」
本気でそう思ったほどです(笑)。
その後、何度も通い、プログラムにも参加しました(リモートもあり)。
言葉では説明しきれない、この場所ならではの空気を、
一度感じてみてほしいと思います。
私がこれまで参加したプログラムは
・栄養の話
・体のリラクゼーション
・脱毛の話
オペ後は体調の波もあり、もう半年以上、訪れていません。
それでも、今でも時々思うのです。
「また行きたいな。」
「あの場所で、ゆっくり時間を過ごしたいな。」って。
私にとってマギーズ東京は、そんなふうに思える、かけがえのない大切な場所のひとつです。

