青天の霹靂【がんサバイバー】
2013年
突然、がんを発症
病名は、「背部悪性黒色腫(メラノーマ)」
いわゆる皮膚がんの一種
2011年の東日本大震災が、勤務校も襲った
教務主任として学校の立て直しに尽力
翌年2012年、母校に転勤
地元ということもあり、
今まで以上に1年間ガムシャラに働いた
今思えば、かなりの【ストレス】
発症の一因になっていたのかもしれない
そして2013年、年度末の3月
脱衣所で母に、
「背中からちょっと血が出てる」
妻には、
「下着の背中に小さいけど、
毎回血がついている」
と言われる
痛みが無かったし、
小指の爪より小さな血だったので、
全く気にしていなかった
妻が、念の為に受診をすすめるので皮膚科へ
かかりつけの個人病院の先生が
患部を診るなり紹介状を書き、
「早めに大学病院へ行ってください」
と言った
年度始めだったが、年休を取り大学病院へ
皮膚科の教授が診察
落ち着いた声で、
「よくないですね、手術が必要です」
とのこと
【青天の霹靂】
とはこういうことなんだろう
オレが!
がんに!
まさか!
気持ちの整理がつかないまま、
入院、手術の日程を決めた
会計を待っている間、いちおう妻にメール
「大丈夫、ともに戦いましょう」
返信が来るが、まだ実感が湧かない
学校、家族に何と話そうと考えながら、運転
直帰して校長室で、
校長、副校長に事情を伝える
「身体が1番だから、そっちを優先してください」
ありがたかった
夜には、家族(父、母、妻、高3娘、中2息子、姉)に話をする
入院までの約10日間
どのぐらいかかるのか
見当がつかなかったので、
管理職と相談して仕事の分担、
できる限りの職員会議資料作り、
行事の準備をした
仕事をしているときは気持ちが紛れたが、
不安は次第に大きくなっていた
そして、入院
16時間越えの大手術【がんサバイバー】に続く
