なるようになる、という言霊
あなたは、「なるようになる」という言葉について、どう思いますか?
なんだか受け身だなぁ、そんな印象をお持ちだったりしますかね?
私はこの言葉が好きで、よく使います。しんどい状況でもこの言葉を借りて乗り越えてきたこともあります。
結局自分達でコントロールできることなんて、たかが知れていますから。特に1人だとそれは顕著で、少なくとも私は1人では何もできません。なので言葉の力でも、借りれるものは何でも借りる。
でもこの「なるようになる」という言葉は、うまく使うと受け身じゃなくなる気もするんですよね。
ある友人と話していた時に、彼が
「自分は今まで長く誰かとお付き合いしたことがない。だから結婚して長い関係性を築く自信がない。」
そんな悩みを吐露してくれました。
これって仕方のないことだと思います。長いお付き合いができた、という成功体験がないんだから、結婚に対して不安になるのも当然かなと。
しかし同時にこれって、受け身の姿勢とも取れてしまうんですよね。何かがその不安を補い、自信をつけてくれるのを待っているかのような。
でもきっと、残念ながらそんな都合の良いことは起きないんですよね。自信がなくても立ち向かわなきゃならない。
つまり、
「今まではうまく行かなかったけど、次は絶対にうまくやる。」
という意志決定が必要なわけです。
受け身じゃなくて、強気に決める。決めつけてしまう。そこで始めてスタートラインに立てるんじゃないかな。
こんなことを思ったわけですが、これって「なんとかなる」という言葉と本質は一緒な気がしたんですよね。
何かが都合よくなんとかしてくれる、そんな受け身の姿勢でこの言葉を使ってしまうと、確かにあまり良い印象は持てないかもしれない。
でも「絶対になんとかするぞ!」という強気な気持ちで「なんとかなる」と口に出すことは、きっと意味のあることなんじゃないかなと。待ちの姿勢ではなく、なんとかするということを意志決定してしまう。その結果として言葉にする。
いわゆる言霊ってやつです。口に出したら現実になると言われてるあれ。
ピンチはチャンス、的なノリで「なんとかなる」、そんなことを口に出している人が側にいると、少しは空気が明るくなるかもしれませんね。
別に何か減るものでもないので、是非お試しを。
人生、きっとなんとかなるよ
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