スマホを捲る手が止まらない要因
あなたはこんなこと、ありませんか?
「うわ、やらなきゃいけないことあるのに、またスマホでショート動画見てしまった…もう1時間経つやんけ…」
…こんなことになったら絶望しますよね、自分に。
学習しないなぁとか、怠惰だなぁとか、自己嫌悪の嵐。
でも次の日には忘れて、またやってしまう…。
私もよくやっていたので、気持ちはよくわかります。
でもこれって、別にあなたが能力が低いとか、怠惰であるとか、そんなことが原因ではないんです。今日はそんな話をします。
スマホを捲る手が止まらない原因
そもそもショート動画を見ているとき、脳内で何が起きていると思いますか?特に面白い動画を見たときには、実はドーパミンが放出されています。いわゆる快楽物質ですね。つまりショート動画を見る→脳が快感を覚える、という回路がまず出来上がります。
それに加えて、人は将来の利益よりも、目の前の快楽を優先する傾向があります。これは将来の利益は曖昧で抽象度が高いのに対し、目先の快楽は具体的でわかりやすいことも関係しています。これを行動経済学では現在バイアスと言います。この現在バイアスによって、私たちは「うわ、やらなきゃいけないことあるのに、またショート動画見てしまった…。」という行動を取ってしまう訳です。将来に向けた自己投資ではなく、すぐに気持ち良くなれるショート動画選ぶということです。
そして上記に加えて、ショート動画を次々と見ているその状況が脳にとって居心地が良くなります。その状況から抜け出すことが、脳にとって不快になってしまうので、ショート動画を見続けてしまう。
TiktokやYoutubeの運営からすると、動画を見てもらえば見てもらえるだけ、自分達の利益になります。上記の行動経済学や脳科学を巧妙に用いて、動画を見ることを辞められなくしているんですね。恐るべし…。
どうすれば辞められるのか?
TiktokやYoutubeの運営が仕掛けてくる施策は、本能的に人間が抗うのは難しいものです。でも抗いたいですよね。
スマホからアプリを消したり、スマホを遠ざけたり、様々な方法が世間では言われています。しかし個人的に効果が強力だったことは
アプリタイマー+趣味を1つ増やすこと
これでした。
アプリタイマーを使えば、自分がどれくらいショート動画を見ることに時間を使ったことがわかりますし、設定した時間が経過すれば、アプリが自動的に終了します。でもこれだけではアプリタイマーの時間を変更したりするリスクがあるので不完全です。
これに加えて趣味を1つ増やすことで、TiktokやYoutubeを遠ざける環境が完成しました。物理的に、時間を他のものに使わざるを得なくする、ということですね。ちなみに私にとってそれはnoteを書くことに当たります(笑)。noteを書いている方が楽しい、そんなことに気づきました。
あなたにとって加えるべきがnoteかはわかりませんが、もし書いたことがなければ一度試してみることをオススメします。文章を書くことは難しさもありますが、読むこととはまた違った楽しみがあるのです。
ちなみに灰色研究員が辞められないことは、白色研究員をイジめることです(笑)。完全にドーパミン中毒でしょうね…。
最近は白色も大きくなったので、やり返すシーンも増えていますが、ひどく気に食わない様子。困ったものです…。

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