ワンピースから学ぶ、承認欲求との向き合い方
*この記事には「ワンピース ワノ国編」のネタバレが一部含まれていますので、見ていない方はご注意を。
恥ずかしながら、先日ようやくワンピースのワノ国編を見終わりました。今頃かよ、と言われそうですけども(笑)。いやぁ、凄い映像でしたね。
そして見終わった時に衝撃を受けまして…。
もちろんギア5にもびっくりでしたが、特にルフィのメンタリティに何より驚きました。
ルフィは、承認欲求から解放されてるじゃん!
ということに気付いたわけです。
ワノ国編では、ルフィがカイドウを倒すことで幕が降ります。
カイドウは四皇の一人なので、それを倒すということは大変な成果です。普通だったら自慢して回るのが当然のような話。
しかしルフィは、ワノ国の将軍モモの助に対し、
「俺がカイドウを倒したことはワノ国の人には言うな。」
というのです。
信じられます?私なら言いふらして、と言いますけどね…。
加えてその理由が、
「ワノ国の人にとって本当に必要なのは、モモの助を始めとする侍達がカイドウを倒した、という物語だ。」
というニュアンスのことを言うのです。
いくらなんでも利他の精神過ぎて、本当に驚きました。ルフィカッコいい。
そしてこのエピソードには、承認欲求と向き合う、あるいは克服するためのヒントが隠されているように思いました。それは、
何かを成し遂げようとするとき、目的を強く意識してブレないようにする
これが重要であると感じました。
というのも、ルフィが上述のような発言をした背景には、カイドウを倒すことは手段であって、ワノ国を救うことが目的として常に意識されている様子が、発言の節々に散りばめられています。
「俺はワノ国を、飯が腹一杯食べられるような国にする!」
こういった発言が一例ですね。
そしてワノ国を救うという発言には、決して物理的な意味だけではなく、ワノ国に住んでいる人々が精神的に救われることについても、言及されているように思います。
そうでないと、自分がカイドウを倒したことを隠して、侍達の手柄にしようとはしませんからね。
侍達が活躍してカイドウを倒した、ということにした方が、ワノ国の人にとってはより良い、と判断してのことだったようです。尾田先生恐るべし。
現実世界において、ルフィほどに目的達成を意識し、手段は手段として割りきることを徹底するのは難しいかもしれません。
しかし承認欲求が強くて困っている方は、以下の問いをご自身になげかけてみると良いかもしれません。
あなたは何のために承認を求めているのですか?
それは手段ではありませんか?
ワンピースもそうですが、漫画から学べることは多いですね、ほんとに。
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