先延ばし癖を辞めたい
あなたは先延ばししがちな人ですか?
それとも、先延ばしなんて一切しない人?
私はめちゃめちゃ先延ばしにするタイプなので、先延ばしにしない人の気持ちはわかりません。そもそもエネルギー量が違うんじゃね?何てことも思います。先延ばししない人=体力お化け、この仮説を推したい。
大学の頃、別の研究室の助教に
「先延ばしクセって、社会人になれば治るんですかね?」なんて、めっちゃアホな質問をしたことがあります。
その先生は真面目なことに「年を取ると、先延ばしクセはどんどん悪化するよ」なんて、ちゃんと回答してくれました。
先延ばしクセを治すことを先延ばししようとしたら、絶望しかなかった。
わたしがどれくらい先延ばしする人間かというと、この8月にやっとマイナンバーカードを作る申請を出しました。会社から健康保険証をマイナンバーカードに切り替える通知がきて、遂にデッドラインが来たので。
すっかり忘れていたというより、頭の片隅にはあったけどやってなかった感じ。
この記事を読んでいただいている人の誰よりも遅いんじゃなかろうか…。
このエピソードだけを出すと、ただ先延ばしクセが酷い怠惰な人間で終わってしまうんですが、それで終わりたいわけではありません。
こんな私でも、実は先延ばしクセが治りかかっているのです。
というよりも、先延ばししないための、自分の特徴を掴んできた感じ。
あなたにも当てはまるかはわかりませんが、先延ばしをなるべくしないために意識していることが2つあります。1つ目は
作業内容を具体的にイメージする
です。
例えばマイナンバーカードの申請だったら
・自転車で市役所まで行く
・受付の機械で、マイナンバーカードの申請を押す
・呼ばれて窓口へ行く
・窓口で運転免許証を出す
・しばらく待って、申請用の写真を撮ってもらう
・完成した申請用紙をポストに投函する
人が先延ばしする要因の一つとして、作業に至るまでの過程や内容が具体的にイメージできない、ということがあるそうです。
人は具体的なものを好むので、抽象的でふわふわしたものはそもそも苦手。もし目の前にスマホでSNSを見る、などより具体的なものが選択肢としてあると、そっちを選んじゃうんです。
だから、先延ばししている対象も具体化しちゃう、というのが一つの解決策になります。確かにこれで先延ばし頻度は減りました。
そして2つ目は
とりあえずその作業にタッチしてみる
です。身も蓋もないですね(笑)。
しかしこれには理由があって、
脳科学者の池谷先生が、こんなことを言っているんです。
(以下引用)
「やる気」は、行動を起こすために必要なものと思っている人が多いですが、本当は結果でしかないんです。
行動を起こして初めて「やる気」が付いてくるんです。
だから、やり始めない限り「やる気」が出てこないのは当たり前。だから、まずやり始めることが大事です。
(池谷祐二)
speakers.jp/results/interv…
先延ばしする要因として、やる気が出るまで待つ、というのもあると思います。
しかし残念ながら待っていても脳科学的にはやる気はでない。やっているうちに湧いてくるそうです。なんと残酷な…。
まあでも、確かにこれをやってみるとさらに先延ばしする頻度は減りました。オススメです。
しかしもし、上の手順でも解決せずに先延ばししてしまうことは、本当に苦手なことである可能性があります。なので思いきってやらない、という選択肢を取ってもよいかもしれませんよ。
苦手なことをやっても、ストレスがかかるだけなのでね。ご一考ください。
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