夢が欲しい、ということ
みなさんは 夢 を持っていますか?
何かになりたいとか、何かを成し遂げたいとか、そういった意味の夢です。
今まさに夢に向かっている方も、
夢なんて忘れてしまった方も
そもそも夢って何だろう?という方も
夢と一口にいっても、人によって様々な捉え方があると思います。
今日はそんな夢について、私が考えている話です。
夢を持って進んでいる人よりも、以下の方向けかなと思います。
・夢を諦めてしまった人
・夢を持ちたい人
前置き
夢って、絶対にみんなが持たなければならない、そんなものではないと思うんですよ。
別に夢なんて持っていなくても、幸せな人は幸せだろうし、
夢を持っているが故に、それに縛られて幸福度が下がってしまう人もいるでしょう?
でも夢を持ったことがない、諦めた方にとっては、
夢に向かって走っている人は格好よく見えますよね。しんどいかもしれないけど、なんか楽しそう。
しかもその夢が、何か他者に貢献したいというものだと尚更。
なぜそうやって進んでいけるのか、本当に謎でした。
私は
・人はいつから、どんな理由で夢を見て
・それを諦めてしまう人と、諦めずに進める人の違い
・諦めてしまう人はなぜ諦めてしまうのか
こんなことに関心を持っています。
別に体系化したいってわけでもなく、きっと人それぞれなんでしょうけれど、そんな人の歴史にそこそこ強い興味があります。
なぜかと言うと、自分が夢を諦めているから。
しかも結構簡単に手放しました。思い入れが無かったかのように。
だから、私は夢を諦めてしまう要因にはいくつか心当たりがあります。
夢を諦める要因の仮説
・周囲と能力を比較して、自分より優秀な人はたくさんいるのだから、自分にはチャンスがないと思い込んで諦める。
・夢のイメージが先行して膨らみ、夢の中身の実態とのGapが大きくなる。その後実態を知ると勝手に幻滅して諦める。
・夢を見続けて暮らすには経済的に不安が残る。現実を見て生活を優先し、諦める。
これ全て、私の実体験です。
ちなみに、みなさんはどんな夢を持っている/持っていましたか?
もし諦めてしまった人は、どんな理由で諦めましたか?
小話:私が持っていた夢
私はね、物理学者に成りたかったんですよ。
きっかけは本当にしょうもなくて、
天使と悪魔という有名な小説と、STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)というアニメの影響です。私そこそこオタクなんでアニメはかなり見ていますが、STEINS;GATEは本当にお気に入り。
この2つの作品の共通点は素粒子物理学なんです。出てくるのはちょこっとですけど。原子や分子よりもさらに小さい物質に関する学問です。中学生の時、これには本当にワクワクしましてね。素粒子物理学者ってカッコいいかも、と思いました。結局大学の学部、院まで物理学科でした。
でも途中で気づいてしまうんですよね。
あれ、自分ってそこまで物理得意じゃない…周りには自分よりも圧倒的に得意な人がたくさんいる…。
しかも自分がそこまで熱を帯びていないことにも気づき始める。素粒子物理学という響きは格好よかったけれど、それだけだったのかも、ということに。いわゆるイメージ先行型だったのが、素粒子物理学者という実態とのGapに気づき始める。
そして最後の決め手は、素粒子物理学でご飯を食べていけるのは本当に一握りだということ。ごく限られた優秀な人しか食べていけない。物理学の中でも特に。
ああこれはダメだな、自分には無理だとなりました。物理は好きだけど得意ではなかったから。そこでスパッと諦めましたね。物理学科の中にいるのに、きっかけを手放しました。
当時はそんなに重要な出来事と捉えていませんでしたが、思えばそこからですかね、何となくどれも諦めがちになったのは。
夢を持たなくなるメカニズムの仮説
何かを成し遂げるということに対し、自分にそこまで期待が持てないし、信じることが難しいんですよね。どこか冷静に見てしまっている。冷静に見た結果、現状の自分と行きたい場所のGapが大きすぎて、足が竦む。そして足が竦むので、踏み出さなくなり、「夢なんてないよ」と言うようになる。
何となくですが、夢を持たなくなるメカニズムの1つはこれなのかな、と考えています。みなさんもこんな経験をお持ちだったりしませんか?
でも最近、夢というほどのものではないんですけど、これになってみたいなぁというのが出てきましたね、こんな私でも。
プロフィールにも書いてあるんですが、コーチングというものができる人になりたいんです。生きやすい人を少しでも増やしていけないかなと。そんな生意気なことを考えています。
夢を諦めて10年以上軽く経っているのに、夢が少し芽生えつつある。なんでそうなったのか、分析してみた話を最後にします。
夢をもう一度持つために
夢を諦めてしまう要因の仮説として、以下を挙げていました。
・自分の実力、能力と夢とのGapが大きい
・夢の中身のイメージが先行して、実態を把握していない
・経済的不安
簡単に言えば、上記を解消すればいいのではという話です。
経済的不安は少し切り口が違うので、今回は上2つの話をします。
自分の実力、能力と夢とのGapが大きい
これはつまり、自分の能力ではできそうにないから夢を諦めてしまう、ということだと思います。逆に言えばできるかもと自分に思わせてしまえば良いわけです。
それってどうやるのかって話ですが、
自分の得意なことや強みと、好きなことを明確にする
これではないかなと思います。
自分が得意なことや強みをベースに考えると、少しは能力値が高い状態でスタートできます。しかもそれが好きなことであれば、能力を伸ばしていくことは他に比べると苦ではないはず。
結局自己理解かよって話なんですが、ある程度自分の能力を把握していて、知識がついてきた大人がもう一度夢っぽいものを持つためには、必要なことだと思います。
私の場合は自分の得意なことや強みと、好きなことのクロスポイントが、コーチングではないかと仮説を持っていて、チャレンジしたいなと考えています。コーチングもあくまでも手段の1つなので、目的はブレないようにしたいですが。
夢の中身のイメージが先行して、実態を把握していない
これは目指す方向は簡単で、夢の中身の実態を把握しに行って、イメージとのGapを最小化すればいいと思っています。ネットで調べたり、人に話を聞いたりするということです。
もちろん成りたいものに成ってみるまで、Gapが完全に埋まることもないでしょうし、成ってみるとしんどいこともたくさんあるかもしれません。でも可能な限り事前にGapを埋めておかないと、後から「思ってたのと違う…」となりますよ。
いかがでしたでしょうか。みなさんも夢を諦めた経験ってお持ちなんでしょうか。夢を持ち続けている人と、諦めてしまった人はどちらが多いのかな。後者じゃないかなと勝手に考えています。もし大人になって、再び夢を見たいな…という方にとって、少しでもヒントになれば幸いです。
私もまだ実験中ですけどね。
ちなみに白い研究員の夢は絶対に、餌をたくさん食べること。
我が家は自動給餌機なんですが、餌が出るともうダッシュしますから…。
食べているときは幸せそうです。夢が叶っているからね。

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