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成功体験がないとやれない、の本質


成功体験がない。だから自己肯定感が低い
こんな言葉、聞いたことありませんか?


キャリアとか自己理解とか、その文脈でよく出てきますよね、成功体験というワード。


何となく、成功体験はあった方がいい、そんな風潮、ありますよね。

成功体験がないと、怖くてできない、そんなこともよく言われます。

でもそもそも、なんで成功体験って合った方がいいんですかね?
自己肯定感が上がるから、というのは理由のひとつだと思います。

しかし、なんで成功体験があると自己肯定感が上がるんでしょうか。
自信が付くというのはあるかもしれませんが、そもそも自信って何から湧いてくるんでしょうね。


私はこの自信の源泉について、1つ仮説を持っています。
それは、


自信がある状態=結果のイメージが解像度高く持てている状態


だと考えています。

何かにTryするとき、自信がある人は成功までの過程とその結果を具体的にイメージできる。つまり予測が精度高くできる状態にある、ってことになります。

つまり

成功体験がある
=成功するまでの過程含めて知識を持っている
=何か別のことにTryする時でも、知識を転用してイメージを作ることができる
=結果として自信を持てる

こういった構図なんじゃないかなと。


結局自信がないというのは、怖いということと同義です。
恐怖が何から生まれるのかというと、得たいの知れないこと、予測ができないことから生まれるんです。

仕掛けが分かっているお化け屋敷、怖くないですよね?そういうことです。


何が言いたいのかというと、結果とその過程に行くまでの道程を具体的にイメージするために、成功体験は必要ってことです。


じゃあ成功体験を得るためにはどうしたらいいのか?
この答えは極めて単純で

とりあえずやってみる、飛び込んでみる


残念ながらこれに尽きます。抜け道はありません。


座学で知識だけ得ても、中々イメージはできません。
教習所で散々習っても、最初にハンドルを握るときはちょっぴり怖いですよね。それと一緒。

どんなに小さいことでもいいので、飛び込んでみるんです。
ファーストペンギンという言葉、ご存知でしょうか。
隊列の中で、氷の上から最初に海に飛び込むペンギンのことです。これをもじって、未知のことに最初にTryする人のことをファーストペンギンと言います。

自分の中で、ファーストペンギン的なアプローチをどんどんやると、そのうち慣れてきます。
しかもやったことの経験が知識として格納できるので、他のことをやろうとしたときも人よりサクッと挑戦できるようになる。いいこと尽くしです。


そして実は、個人だけじゃなくて、組織にも同じことが言えるんですよ。
組織も成功体験がないことは踏み込まない、ということになりがちです。

例としては、ダイバーシティ経営と言いつつ、その言葉だけが先行しているケースですね。ダイバーシティ、つまり多様性って意味ですが、色んな個性を持つ人間を抱えながら成果を出したことのある組織でないと、具体的にどんな施策を打てばいいのかわからないんですね。だからダイバーシティ経営といいつつ、実際の中身はスカスカ、なんてことはざらにあります。

これも成功体験がないとやれない、の一例です。

組織も個人の集まりなので、結局は同じなんですね。
ちなみにこういった場合にも、ファーストペンギンとして飛び込む勇気を誰かが持つことが大事。

最初はちいさいところからでいいので、ファーストペンギン、意識していくといいかもしれません。

その内、ファーストペンギンじゃないと気が済まない、いい意味でちょっと変わった人間になれるかもしれませんからね。ピョンッ




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