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aoyagi_gahaku
愛猫の気配の庭で
朝の光が差し込むたび
心の庭がそっと揺れる
呼びかけても返事はないのに
愛猫と過ごした日々の種だけが
静かに芽吹き続けている
触れられないはずの温度が
風に運ばれて葉を揺らし
まるで寄り添うように
気配だけがあたたかい
小さな器に眠るのは
終わりではなく
積み重ねた時間の花びら
笑った瞳も
甘えた声も
心の庭で今も色を放つ
涙が落ちるのは
悲しみだけではなく
確かに一緒に生きた証が
土の奥で光り続けるから
見えなくても
消えたわけではない
あなたは今も
この庭のどこかで
静かに寄り添っている
だから今日も
そっと語りかける
その声が風に溶けて
またひとつ
新しい芽が息をする
本詩は 大切なNoterさんの想いに触れた時
胸にそっと生まれたコトバを 紡いだものです
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