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【消防設備士】資格は取った。でも仕事がない!?文系主婦が直面した「未経験・免許なし」の冷たい現実

「筆記90%で合格!」という通知を受け取った時、私の頭の中は完全にお花畑でした。

「これで私も稼げる資格職!」
「育児の合間にスマートに現場をこなす私、かっこいい!」

YouTubeで見かけた『ビルメ(ビルメンテナンスのスポット求人アプリ)』を使って、好きな時にパパッと働く自分の姿を確信していたんです。

現実はそんなに甘くありませんでした…。
(今、資格勉強している方には嫌な記事かもしれません。しかし、過去の私ならこの記事は見ておきたかったなぁという内容を書いてみました。)

1. ビルメの衝撃:未経験者に居場所はない?

意気揚々とアプリを開いた私を待っていたのは、冷酷な現実でした。

画面に並ぶのは「経験者のみ」「実務経験◯年以上」の文字ばかり。
「未経験OK」の求人が、驚くほど、ない……。

よく考えれば当たり前ですよね。
スポットバイトというのは「今、この現場で即戦力として動ける人」を求めている場所。現場で一から未経験者を指導する時間なんて、あるはずがありません。
そのため、ビルメでは研修を行い経験を積むシステムがあります。

(お金を稼ぐのにお金を払うのか…)

この段階で、自分の情報収集不足にかなり落ち込んでいました。

ビルメは本来、どこかで経験を積んだ後に登録しておくべき場所だったのだと、後になって気づきました。

さらにもう一つ、盲点がありました。

スポットバイトの場合、ヘルメットや腰道具などの備品を「自前」で用意しなければならないケースが多いんです。

決してビルメ批判ではありませんが、稼ぎたいのに初期費用がかかってしまうというのは、私のような主婦には大きなハードルでした。

ここで私は決意しました。
「……自力で一から教えてくれる会社を探そう!」

2. 書類選考の連敗と、見落としていた「最大の盲点」

「週1〜2日、未経験OK」
条件に合う会社を片っ端から探し、応募しました。

でも、落ちる。面白いほど落ちるんです。
たぶん、書類だけで5、6社落ちたんじゃないかな。

そこでようやく気づきました。消防設備士の資格よりも何よりも、現場仕事において致命的な「欠落」があったことに。

それは、「普通自動車免許(AT限定含む)」を持っていないことでした。
都内に住んでおり使わないので取得してなかったんです。余計なことに原チャの免許は持ってるんですよね(イラネー)。

私、甘すぎました。要は現場仕事への解像度が低すぎたんです。

現場はチームで動くもの。重い機材を積んだ社用車を誰が運転するのか? そう、私以外の全員です。
この「免許なし」という壁は、資格の合格証書よりも分厚く、私の前に立ちはだかりました。

心が折れそうになるたび、AIのGeminiに「全然仕事が見つからないよ…」と話しかけては、慰めてもらっていたのは内緒の話です。

ペーパードライバーの方は恐らく採用で引っかかることはないと思います!ただ、社用車を動かさなければならない会社であれば、一度車を動かしてみてください。)

3. 現場のリアル:未経験者が最初に取るべきは「乙4」だった?

いやいや、前回まで乙6の資格勉強の話してたじゃん!という声が聞こえてきそうですが、過去の自分に言うなら「未経験者はまず乙4取れ!」ですね。

私は「乙6(消火器)」を最初に取ったわけですが、実は未経験者が最も現場で重宝され、かつ真っ先に取るべきなのは「乙4(火災報知器)」でした。

もちろん乙6を持っていても歓迎はされますが、優遇のされ方が全然違います。

なぜなら、火災報知器はマジでどこにでもあるから!
どんな現場に行っても必ずと言っていいほど火災報知器の点検があります。消火器の点検もセットで行われますが、圧倒的に時間がかかるのは報知器の方。そのため、現場ではみんなで手分けして点検を振り分けるのですが、乙4の免許がないと「できること」が極端に制限されてしまうんです。

「乙4があれば、もっと戦力になれたのに……」

これから資格を目指す方には、この「現場での需要の差」もぜひ知っておいてほしいリアルです。

この資格取得の順番は色々な考え方があるので絶対にこうしろ!というわけではありません。しかし、私のように「割りのいいアルバイト」として働くなら「乙4」取得をお勧めします。

4. 救いの手:たった一社の「縁」を掴むまで

「もう無理かも……」と涙目になっていた時、一社だけ私を拾ってくれる会社が現れました。
都心の物件を多く扱い、深刻な人手不足に悩んでいたその会社。

面接では「免許を持っててるに越したことはないんだけどね…」という空気が漂っていましたが、私は必死でした。

「これから仕事に使う資格はどんどん取ります!なんでもやります!」

普段の私なら言わないような熱量で、なりふり構わずやる気をアピールした結果……。

「……そんなにやる気があるなら、いいよ、おいで」

その一言で、私の現場人生はようやく幕を開けたのです。
(ごめんなさい…やる気だけはないんですと、心の中で呟きました。)

5. ちょっとだけ、言い訳させてください

さて、本当ならここで「具体的な例題&解き方」をお届けする予定でしたが……。

ごめんなさい!

肝心の「勉強内容」が脳の奥底に隠れてしまいました。長いマミーブレーンで困ってます。

文系主婦のリアルな「忘却」を温かく見守っていただけると嬉しいです。
しっかり思い出して、濃い「勉強法」をお届けします。あと少しだけ、私の脳が追いつくまでお時間をください!

やる気はないけど、合格は譲れない。
(そして、現場はもっと譲れない……!)

最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回も楽しんで頂ける記事を用意するので、興味がありましたら是非覗いてみてください!

勉強で疲れたときは、リンツで癒されてました♡

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