静かな職場、心が壊れていく音がした。聞こえないふりをした ②
子どもの保育園最後の年長さん、
そして小学一年生を迎えるにあたって、
私は小学校教諭をやめ、9時から17時までの
定時終わりの職場へ転職しました。
前回の記事はこちらを
お読みいただけたらと思います🌷
息子の卒園式が近づく頃に、
主人に転職した仕事を辞めたいと
伝えることができました。
①辞めたいと言ってもいいのか
上長に退職の意向を伝えたえようとした。
が、いつのタイミングで言えばいいんだろう。
と、また時間を要した。
今日は言おう!と思っても
...今日じゃないか、、と諦め、
明日がやってくるなんて日が続いた。
しかし先に壊れたのは体だった。
わたしの体に痛みが出てきた。
今思えば最終警告だったように思う。
デスクの引き出しを開けたり、
閉めたりする音ですら
出してはいけないような雰囲気の中、
私は異常にのどが渇き、
乾燥して咳をするようになった。
でも知っていた。
この咳が本当は、
お正月明けから始まっていたこと。
なんとなくの不調として放っておいていた。
上長に退職の相談をしようとしていたころには、咳が続くと話すことができないほど咳き込み、
自席で発作のような咳が止まらなければ、
トイレに行って呼吸を落ち着かせていた。
『大丈夫。大丈夫。』
何度も水を飲んで、呼吸を整える。
『うつさないでね。』
というような、刺すような目線を感じる。
咳をしているのだから当然だ。
迷惑だろうな。
咳をしたらいけないんだと思うと
もっともっと苦しくなった。
同時に寝れない日々を繰り返し
免疫力が落ちて
副鼻腔炎になった。
耳鼻科へも週に2回受診した。
よくならないまま過ごしていた。
そして、この卒園式が終わった翌日。
激痛が走った。
②体からの最終警告
胸が痛い😭
息をすると肺の辺りが痛くて涙が出る。
夜寝る時、ズキズキ痛む😣
この痛がり方は絶対おかしいと主人に言われ
病院を変えて呼吸器内科に行った。
レントゲンをとってみると
肋骨が折れていた。
全治2ヶ月。
咳で骨が折れるなんて初めてだ。
転職して初めて休んだ。
次の日、上長に肋骨骨折の報告と共に
子どもが一年生になるため
育児に専念したいということ、
骨折の原因が肺炎で治るまで2ヶ月かかること
全てよく相談し、考えた上で辞めたい
という退職の意を伝えた。
結果、受け入れてもらうことになった。
案外あっさりと受け入れれた。
③今回のおわりに
『無理はしてはいけない』
『辛かったら辞めたらいい』
それを思うことは簡単だし、
そういった言葉に溢れている。
でもいざ行動しようとすると、
足に重い鎖がついたみたいで動けませんでした。
初めてわたしは
“職場に行くのが怖い”と感じました。
体も心も拒絶してしまうという体験でした。
自分の体調不良で休むという選択をしたのも、
この時が初めてでした。
咳はストレスのせいかはわかりません。
でも、絶対に何かが違う。
これはこれまで一緒に生きてきた
わたしの体からのサインだと、
今ならはっきり思います。
心と体は、自分にしか守れないんだと
本当の意味で気がつきました。
ここまで読んでくださった皆様、
スキも本当にありがとうございます🌷
こんな私を見守ってくれる人がいると思うと、
あたたかい気持ちになります。
書いていると苦しいけど、
書くことで今の自分を肯定できる気がしています。
私も、
誰かにとってあたたかい、
ふわふわになれたらと
思います。
次回がこの話の最終になります。
またどうぞ少しだけお付き合いください。
よろしくお願いします。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたお気持ちを活かして、これからもあたたかい気持ちになるように心を込めて書いていきます🌿