トップウォータールアーで狙う! ブラックバスフィッシング
5月17日、日曜日18時になりました。
こんばんは、大人の「外遊び」ナビゲーターの髙原です。
新緑がまぶしく、さわやかな風が心地よい季節ですね。
先週は、勝どき、豊洲といった東京湾奥を舞台に都会ならではの景色のなかで潮風を感じながら楽しむ「ヘチ釣り」の魅力についてお話ししました。
多くの方に読んでいただき、有難うございます。
執筆の励みになります。
これからも感動とワクワクの大人ならではの「外遊び」について発信していきます。
さて、今週のテーマは、私のもう一つのライフワークである「トップウォータールアーで狙う!ブラックバスフィッシング」です。
ブラックバスフィッシングには、ワーム(ミミズやザリガニなどを模したゴムやシリコン製のルアー)を使った釣りから、ビッグベイト(エサとなる魚の形をした大きなルアー)で豪快に狙うものまで、多種多様なスタイルがあります。

その中でも私が30年以上心酔しているのが、ルアーを水面だけで操る「トップウォーター」と言われる釣りのスタイルです。
トップウォーターバスフィッシングの歴史は古く、1898年アメリカのミシガン州でジェームズ・へドンによって始まり、大量生産品のプラスチック製のルアーが日本に輸入されました。

日本にブラックバスが持ち込まれたのは、1925年(大正14年)に実業家の赤星鉄馬氏によってブラックバスが芦ノ湖に放流されたのがはじまりで、すでに100年の以上の歴史があります。
トップウォータールアーは、その名の通り「水面に浮くタイプのルアー」を使い水面でブラックバスを誘い出す釣り方です。
これが最も基本的な特徴であり、水中でルアーを操作する他の多くのルアーフィッシングとは一線を画します。
特に、釣り人がルアーを上手く動かせるかによって釣果が大きく変わるため、テクニックが必要になります。
上手く動かせるようになることも楽しみの1つと言えます。
最大の魅力は、自分がイメージした通りに操っているルアーにブラックバスが水面から飛び出して「ボッカーン!!」と襲いかかる瞬間が目に見えることです。
まさに水面大爆発と言っていいでしょう。

自分が狙った場所にルアーを静かにスルスルとキャストする。
ルアーが着水した後、水面の波紋が消えるのを静かに待ち、ロッドとラインを操作して、まるでルアーが生きているかのようにスイスイと泳がせる。
ルアーを激しく、ときには優しく操ることで動きに緩急をつけたり、ルアーの動きを「ピタッ」と止めて、ブラックバスがルアーに食らいつく間(ま)を作る。
その直後、静寂をやぶって水面が大爆発するようなバイト(魚がルアーに喰らいつくこと)シーンは、何度経験しても、「うわ~、出た!!」と思わず声が出てしまうほどの興奮です。
何度経験しても飽きることがなく、その一瞬のためにトップウォーターバスフィッシングを続けていると言っても過言ではありません。
「釣れた」ではなく「釣った」という満足感が非常に高く、自分が操作するルアーでバスを水面に誘い出し、釣り上げたときの喜びは格別です。

この感動が毎月、私を琵琶湖へと足を運ばせるのです。
今回は、私が愛してやまないトップウォータールアーに限定したブラックバスフィシングの魅力の序章をお届けしました。
釣果という数字を追うのではなく、いかにして自分がイメージしたとおりにルアーを操作してブラックバスを誘いだし、記憶に残る感動の1匹の魚と巡りあうか。
このプロセスこそが、大人の遊びとしての「ブラックバスのトップウォーターフィッシング」の真髄だと思っています。
私がこうして大人の外遊びの魅力を発信しているのは、猛烈に仕事に邁進してきた同世代のあなたに忙しい日常を忘れさせてくれるような「感動」を体験してほしいからです。
私の発信が、息をのむような、あなたの感動体験のきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
次回5月24日は、「ディープなブラックバスのトップウォーターフィッシングの道具たち」をお届けします。
少年のような好奇心を、大人ならではのこだわりで。
それでは、また来週の日曜日にお会いしましょう。
あなたの明日からの1週間が、心整う健やかなものでありますように。
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