「3分待ってください」が言えるようになって、仕事がラクになった話
私は、急に話しかけられるのが少し苦手です。
HSP気質だからなのか、作業中に突然声をかけられると、一瞬頭の中がフリーズしてしまいます。
「なんて返そう。」
「どう説明したら伝わるかな。」
そんなことを考えているうちに返事が遅くなってしまって、相手からすると「心を閉ざしている人」に見えていたこともあったかもしれません。
でも社会人になって思ったんです。
コミュニケーション能力って、話が上手なことじゃない。
困ったときに、「困っています」「分かりません」と素直に言えること。
それが一番大事なんじゃないかなって。
私は、すぐ返事ができない
仕事中って、集中してパソコン入力していることがありますよね。
急に話しかけられると、私はうまく切り替えできないんです。
切り替えができないから、話が頭の中に入ってこない。聞いたことをメモした内容みても、メモが何か思い出せない。そんなことがありました。
それで、
最近は、素直にこう伝えることにしてます。
「すみません、今入力しているところだけ終わらせてもいいですか?」
「3分だけ待っていただけますか?」
大抵の人は、待ってくれます。
逆に、本当に急ぎなら、「一言で終わるから。」
と言ってくれるので、そのときは作業を止めて話を聞きます。
落ち着いて話を聞くモードに入ってから、
「お待たせしました。もう大丈夫です。」
そう言って、相手の方を向いて話を聞くようにしています。
作業しながら聞こうとするより、お互い気持ちよく話せる気がするんです。

相談するときの枕詞
私は、相談するときも、ちょっと工夫しています。
いきなり本題に入るのではなく、
「うまく説明できないんですけど…」
「私の解釈が間違っているかもしれないんですけど…」
「事前に相談しておいた方がいいと思うことがあるんですけど…」
こんな一言を最初につけています。
すると、自分も話しやすくなるし、相手も
「じゃあ一緒に整理しよう。」
という雰囲気で聞いてくれることが多いんですよね。
言わないことが、一番困る
最初から完璧に伝わる説明ができなくてもいいと思っています。
勘違いなら、
「そこは大丈夫だよ。」
と言ってもらえます。
気づいていなかったことなら、
「早めに教えてくれてありがとう。」
と言ってもらえることもあります。
うまく話せないことより、一人で抱え込むことの方が怖い。私が見てきた社内のトラブルって、一人で抱え込んでしまったことがきっかけになっているものが意外と多い気がします。
おわりに
最近は、就活でも「コミュニケーション能力が大事」とよく言われます。
でも私は、コミュニケーション能力って、話が上手なことだけじゃないと思うんです。
困ったら相談する。
分からなければ聞く。
「少し待ってください」と伝える。
そんな小さな報連相ができる人は、きっと仕事も人間関係も少しずつラクになっていく。
HSPの私は、今でも急に話しかけられると少しフリーズします。
でも、「苦手だから黙る」のではなく、「少し待ってください」と伝えられるようになりました。
それだけでも、働きやすさはずいぶん変わった気がしています。
ちなみに彼氏(ADHD気質)は、思いついたことをポンポン話しかけてきます。
でも私は、その話しかけられたこと自体に気づいていないことが結構あるらしいんです。
「聞いてた?」
と言われて、
「えっ?」
となることもしょっちゅう。
もちろん、そのとき仕事をしているわけではありません。
私、どこの世界に行ってるんだろう…。
自分でも謎です🤣

