将来の家計が見通せる「キャッシュフロー表」 〜エクセルで手軽に作れる〜
お金に関する将来の不安を軽くするためには、このままの生活を続けると将来の貯蓄がどうなっていくのかを見える化することが大事です。
そのための効果的なツールが「キャッシュフロー表」というものです。
今回は、そのキャッシュフロー表を作成するためのポイントを紹介します。
キャッシュフロー表を一言でいうと、将来の家計の収支表です。ファイナンシャル・プランナーが家計改善などのアドバイスを行う際に作成するものですが、ざっくりとしたものであれば特別な知識やスキルがなくても作成できます。
キャッシュフロー表は、①年次、各年次における家族の年齢、②ライフイベント、③収入、④支出、⑤収支、⑥貯蓄残高から構成されます。現在の収入と支出をベースにして、家族が何歳の時にどんなことがあって、その時の収入・支出はこうなって、その結果貯蓄残高はどのくらいになっているという収支と貯蓄を将来の年ごとにあらわしたものです。
数字がたくさんあるので難しそうと思う方がいるかもしれませんが、どんな数字を当てはめるか考えるところは黄色の部分だけで、あとはほぼ同じ数字が並んでいるか、一定の率で調整した数字が並んでいるだけです。
エクセルの基本的な操作ができる人ならコツさえつかめればそんなに難しいものではありません。また、エクセルは苦手という方も日本FP協会という組織のHPからダウンロードして作ることができます。
便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会
では、次回の投稿からそれぞれの項目についての作成の手順とポイントについて説明します。
