“自由”がつらくなった時に気づいたこと
フリーランスになって思うのは、
毎日決まった時間に会社へ行くこともなくなり、
家で過ごす時間が圧倒的に増えたということ。
好きな時間に仕事ができる。
そう思っていたのに、
気づけば食事の時間もバラバラ。
集中できるのはなぜか夜で、
どんどん夜型になり、
朝起きるのがつらくなっていった。
朝は子どもたちのお弁当作りがあるから、
なんとか起きていたけれど——
ある時ふと気づいた。
「どうしてこんなに毎日眠くて、
だるくて、やる気が出ないんだろう?」
振り返ってみると、
生活リズムは見事に崩れていた。
フリーランスになりたての頃は張り切っていて、
“自由”を満喫していたのに・・・
3ヶ月が経つ頃から
少しずつ楽しい気持ちが曇りはじめ、
時間管理も曖昧になっていった。
その結果、頭はぼんやり、やる気は出ず、
体はだるく、肩こりも酷く、目は疲れる・・・
気持ちの浮き沈みも激しくなっていった。
——自由なはずの生活が、
いつの間にか自分を苦しくしていった。
🔸生活を立て直す、小さな一歩
そんな状況を変えたくて、
まず始めたのは「体を動かすこと」。
思い切ってジムに通い始めた。
トレーナーさんが親切にマシンの使い方を教えてくれて、
使うのが楽しみになった。
そして、何より、久しぶりに汗をかいて、
頭の中のもやもやが晴れて、
気持ちがスッと軽くなるのを感じた。
次に意識したのは、
「いつもと違う場所に行ってみること」。
普段行かない街やカフェに足を運ぶ。
そこには、初めて見る景色や人がいて、
自分の中の“いつもの世界”が広がり
ワクワクする感覚があった。
そしてもうひとつ。
お店の店員さんやカフェのバリスタに、
「おすすめは何ですか?」と話しかけてみる。
そんな小さな会話でも、
人とつながることで
心が温かくなるのを感じた。
🔸心と体はつながっている
この経験を通して改めて感じたのは、
心と体はつながっているということ。
生活リズムの乱れは、
実は「心の乱れ」のサインでもあります。
どちらか一方だけを整えようとしても、
うまくいかない。
体を動かすことで心が元気になり、
心が整うと自然と生活も整っていく。
フリーランスとしての自由は、
“だらだら過ごせる自由”ではなく、
“自分を大切にできる時間を自分でつくる自由”なんだと思います。
自分のリズムを見つけること。
それが、心地よく働き、
生きるための第一歩なんだと感じています。
自由とは、自分を甘やかすことではなく、
自分を大切に扱う力を育てること。
私は現在、セラピストとして
「心と体のつながり」の気づきを促し、
自分らしく生きられるお手伝いをしています。
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