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【マッチレポート】JFL CUP 第6節 アスルクラロ沼津 vs 横河武蔵野FC

2026年5月3日(日)14:00KO
2026 JFL CUP 東グループ 第5節
会場名:愛鷹広域公園多目的競技場
アスルクラロ沼津 2 - 1 横河武蔵野FC
得点:45分 宮田 和純(武蔵野)
   51分 森 夢真(沼津)
   90+3分 藤井 建悟(沼津)

アスルクラロ沼津
横河武蔵野FC

This is football‼︎
これだからフットボールはやめられない‼︎
試合終了間際の劇的逆転弾で最終節に首位通過の望みをつなぐ

見どころ

【アスルクラロ沼津】

前節、ホームで青森を迎え撃った沼津は、立ち上がりこそテンポよくボールを動かしたが、前線から圧力を高める青森の守備に苦しみ、ビルドアップのミスから失点を重ねた。前半に先制点を献上すると、後半も主導権を取り戻せず、セットプレーや連携ミスを突かれて次々と失点。自陣でのミスが失点を招く悪循環から脱け出せないまま、0-4の完敗を喫した。​​​​​​​​​​​​​​​​

【横河武蔵野FC】

対する武蔵野は、ホームでYS横浜と対戦。前半から主導権を握った武蔵野は、35分に左サイドのクロスから小林大地が頭で合わせ先制した。後半も攻勢を維持し、62分には高橋大の直接FKをゴール前で山﨑舜介が右足で押し込み追加点。GK末次敦貴の好セーブも光り、YS横浜の反撃を無失点で封じた武蔵野が2-0で勝利。今大会2度目のホームゲームで、90分以内での初勝利を飾った。​​​​​​​​​​​​​​​​

【今節のポイント】

今節は、プレーオフ進出に向けて負けられない沼津と、今季初の連勝を狙う武蔵野。前節ホームで4失点の大敗を喫した沼津は、立て直しを図る正念場を迎えた。一方の武蔵野は、ホーム初勝利の勢いを携えてアウェイに乗り込んだ。浮上のきっかけを掴みたい沼津と、波に乗る武蔵野が激突した一戦。

主導権握るも、終了間際に先制を許す

立ち上がりから沼津が主導権を握り、積極的に攻め込む展開となった。ボールを丁寧につなぎながら武蔵野陣内へ侵入し、チャンスを作り出そうとする意図は明確だった。しかしアタッキングサードでのミスやクオリティの低さが目立ち、フィニッシュまで持ち込めない場面が続く。ビルドアップ時には前線からの圧力に屈してボールを失い、カウンターを受ける場面もあったが、守備陣が身体を張って凌いだ。攻撃面での課題を抱えたまま時間が経過するなか、均衡が破れたのは前半終了間際の45分。フリーキックを献上すると、キッカー・阿部来誠がファーサイドへ鋭く折り返し、宮田和純に押し込まれ先制を許した。良い流れを作りながらも、最悪のタイミングで失点し、1点ビハインドで前半を折り返す。

同点から逆転、土壇場の決勝弾で勝点4をつかむ

エンド変わった後半開始早々の51分、沼津は素早く反撃に出た。自陣でボールを奪うと、後半から投入された藤井健悟が中央で前を向いて持ち運び、最後は森夢真が冷静に流し込んで同点。流れを引き寄せた沼津は武蔵野陣内に押し込んでいったが、守護神・末次敦貴の好セーブに阻まれ追加点を奪えない。一方の武蔵野もセットプレーやロングスローからゴールをこじ開けようとするが、沼津守備陣は集中力を切らさず対応した。このままPK戦突入かと思われたアディショナルタイム90+3分、スローインの流れから内田優晟がポストプレーで収めると、ボックス付近で森からのパスを受けた藤井が落ち着いて決め、土壇場での逆転に成功。沼津が2-1で劇的な勝利を収めた。​​​​​​​​​​​​​​​​

総括

試合全体を振り返ると、90分で勝ちきれたという点で非常に価値ある一戦だった。前半は主導権を握りながらも攻めあぐねる場面が多く、ミスやクオリティの低さも目立った。先制を許す苦しい展開となったが、後半はアグレッシブなフットボールを展開し、早い時間帯に同点に追いつくと、アディショナルタイムには土壇場で逆転に成功した。内容面でも確かな手応えを感じさせる試合であり、苦しい局面でも最後まで諦めずにゴールを奪いにいく姿勢、まさに”勝ちきる力”を示した90分だったと言えるだろう。​​​​​​​​​​​​​​​​

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