同じことで悩み続ける人の構造
こんにちは。カウンセラーのあやかです。
同じことで悩み続けるのは、
考え方が間違っているからではありません。
それは「同じ前提で見続けている状態」です。
人は出来事を変えようとしますが、
実際に繰り返されているのは、出来事ではなく“見方”です。
同じ悩みが続くときに起きていること
同じことで悩むとき、
外側では違う出来事が起きています。
相手が変わる。
状況が変わる。
それでも、
似たような感情や結果にたどり着きます。
これは偶然ではありません。
その人の中にある「前提」が、
同じ解釈と選択を生んでいる状態です。
悩みを生み出している前提
たとえば、
・嫌われてはいけない
・ちゃんとしなければいけない
・迷惑をかけてはいけない
こうした前提があると、
それに沿った行動を取るようになります。
そしてその結果として、
同じような関係や状況が繰り返されます。
問題は出来事ではなく、
その前提にあります。
なぜ前提は変わらないのか
この前提は、
意識して選んだものではありません。
過去の経験の中で、
うまくいった方法として身についたものです。
そのため、
疑う対象になりにくいです。
「これが普通」として扱われます。
だからこそ、
同じ前提のまま考え続けます。
抜け出せない理由
多くの人は、
「どうすればうまくいくか」を考え続けます。
ですが、
同じ前提のまま考える限り、
答えは同じ範囲に収まります。
その結果、
悩みだけが続いていきます。
考えているのに変わらない。
その感覚が強くなります。
同じことで悩み続ける人の構造
同じことで悩み続けるのは、
変われないからではありません。
同じ前提で見ているからです。
前提が変わらない限り、
見え方も選び方も変わりません。
変化が起きるポイント
ここで大切なのは、
答えを探すことではありません。
どんな前提で見ているのかに気づくことです。
あなたは、何を当たり前として見ているのでしょうか。
その前提は、
今の自分に合っているものでしょうか。
前提に気づいたときに起きること
前提に気づくと、
同じ出来事でも見え方が変わります。
これまで選べなかった選択肢が、
現実的に見えてきます。
無理に変えなくてもいい。
ただ、見え方が少しずれる。
その変化が、
繰り返しの流れをほどいていきます。
悩みが続いているときは、
どこかに固定された前提があります。
その一点に気づいたとき、
同じ悩みは少し違う形に変わり始めます。

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